ブルターニュ風、ガレットを、ヌメアで。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

今日もまたコロコロ変わる天気でした。

晴れたり、曇ったり。

夕方からは雨が降りました。

 

夜になって強くなってきました。

 

うっすらと青空。

 

 

 

今日は、ヌメアのクレープ(ガレット)屋さんの紹介です。

日本のクレープとちょっと違う、クレープ。

 

 

 

ご存知の通り、ニューカレドニアはフランス領です。

フランス本国の料理が、遠く離れたヌメアで味わうことができます。

 

それだけここにはフランス人が多く住んでいるから。

 

 

今日紹介するクレープ屋さんは、老舗のレストランです。

古くから多くの人たちに親しまれているレストラン。

 

 

その名も、クレプリー・ブルトン

 

ホテルの立ち並ぶアンスバタビーチから、車で10分弱。



フランスのブルターニュ地方を中心に食される、そば粉入りのクレープ、ガレット。

それを使って前菜、メイン、デザートまで提供するお店です。

 

(そば粉が入っていないクレープもあります。)

 

日本語メニューもあったけど、怪しい訳でした(笑。

 

あまり映えない?

 

これは卵とベーコン入り。

 

チーズがたくさん入ってる!

 

見た目は大きくもないし、1枚では足りないかな?と思えるけど。

粉ものですからね。

しっかりお腹に溜まります。

 

そば粉もそんなに気にならないくらい。

 

 

 

ガレットは、同じくブルターニュ地方の飲み物、シードルがおすすめです。

シードルはリンゴの発泡酒

それを陶器のカップで飲むのがブルターニュ風。

 

(シードルはお酒です。未成年者には提供できません)

 

雰囲気が違います。

 

 

 

 

これが、スーパーで販売されているそば粉(le farine de blé noir)。

日本へのお土産にいいかもしれません。

 

 

 

ただし、そば粉でクレープを薄くキレイに焼くのは、、、難しいです。

ここのレストランではいとも簡単に焼いてくれますが。

それはプロの腕。

 

 

難しいのは、つなぎのグルテンが入っていないから。

簡単に破れてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

もし、そば粉のアレルギーがないのなら。

ぜひ、試してほしいレストランですね。

 

 

素朴な味がする、とてもおいしいガレットでした!

 

 

 

 

ヌメアでは珍しく、日曜の夜も営業しているレストラン。

日曜のお昼以外は、毎日昼と夜の営業を続けています。

 

店内とテラス席。

焼いているところを見たいのなら、店内がおすすめです!

(カウンターで焼いているところは、全ての席から見えるわけではありません)