ニューカレドニアから、こんばんは。
今日はパッとしない天気でした。
いつドカンと降ってもおかしくないような厚い雲が覆っています。
バヌアツ近海の低気圧が移動してきているから。
この週末はこんな天気だそうです。
低気圧の名前はジーナちゃん。
どんどん近づいてきています。
おかげで昨夜は随分と強い風が吹きました。
朝起きて花や葉っぱがあちこちに。。
まだ距離があるはずなのに、びっくりびっくり。
今夜もかしら。
今のところは静かです。
一昨日だったでしょうか。
日本からニューカレドニアへ直航便を飛ばしているエアカランが特別料金を発表しました。
往復運賃、30000円から!
安いと思います。
まあ「から」というのが曲者ですが(笑。
これは宣伝しないと!と元ネタであるエアカランのホームページをチェックしてみました。
でも、おかしいですね。
ホームページでは、61520円が最低料金になっています。
30000円の特別運賃は、予約販売期間が5月31日まで。
対象となる搭乗期間は、6月1日から11月1日日本出発分まで。
実際、日にちを入れて、金額を確認してみました。
往復で入れてみても、片道づつの金額が表示されます。
うーん。違う!高い。
確かに、諸税、燃料サーチャージは、30000円に含まれておりません。
下の方に書かれています。
5月31日まで発券分には、燃料サーチャージは11000円片道かかると。
それに加えて、諸税がかかってくるわけで。
ちなみに、6月1日から7月31日まで発券分は18750円になるそうです。
往復で一人、16000円ほどの差額が出ることになります。
かなり大きいですね。
30000円からと歌っておきながら、実際はその料金ではありません。
諸税や燃料サーチャージなどは金額を同じ広告内できちんと明記するべきでしょう。
景品表示法に引っかかるのではないかと思うのです。
見出しの料金と実際の料金が大きく違う。
出鼻を挫かれた感じもするでしょう。
イメージも良くないです。
きちんと正攻法でニューカレドニアの良さを訴えて欲しいものですよね。