思春期のフケ。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

このところ気温が低い日が続いています。

日中でも半袖一枚ではひやっとしますね。

 

あまり天気も良くなく、ぼやっと雲が多い1日だったので、余計にそう感じたのかもしれません。

 

そんな感じで、少しづつ秋になろうとしているここヌメア。

ですが、息子のフケが目立っています。

 

 

春から夏頃に頭皮から剥がれ落ちる細かい白いもの。

思春期の子供が。というイメージのフケ。

 

 

毎日シャンプーをしていても、フケは出ます。

不衛生だから、フケが出るというのは、違う場合もあります。

一概に決めつけることはできません。

 

でも、頭の上に乗っている白いものは、いいイメージがないですね。

 

 

 

 

フケに効くシャンプーを購入してみました。

普通にスーパーで販売されています。

 

 

どろっとしてて泡だてやすく頭皮をきちんと洗えそうです。

 

 

目に見えるフケを止める。

再発防止。

痒みを止める。

そんな謳い文句のある、シャンプーを選びましょう。

 

 

 

 

 

フケは大きく分けると、乾燥フケと油性フケの2つあります。

 

 

乾燥フケは、白くて小さな粉みたいなものが出てくる場合。

 

もともと乾燥肌だったり。

紫外線で頭皮がダメージを受けて乾燥してしまった時だったり。

疲れやストレスで免疫力の低下だったり。

食生活の乱れによるホルモンバランスのせいだったり。

 

シャンプーと頭皮の相性もありますね。

刺激が強すぎるシャンプーもよくありません。

 

この場合、保湿成分がしっかり含まれているシャンプーを取り入れましょう。

 

 

 

 

 

油性フケは、白ではなく、黄色いものであるケースが高いです。

皮脂の過剰分泌が原因になります。

 

ホルモンバランスが崩れたり、代謝の異常などから、マラセチア菌が増殖してしまったことが原因と言われています。

そのため、臭いが気になることもあります。

長く続くようなら、医者にかかった方が良いでしょう。

 

シャンプーは殺菌、抗菌作用があるものを選ぶと安心です。

 

 

 

自分のフケのタイプにあったシャンプーを探すことが重要ですが。

 

良いシャンプーを使っても、ちゃんと洗えなかったり、きちんと濯げてなかったら、台無しです。

最大の原因は、シャンプー時にきちんと汚れや皮脂を洗い流せていないことなのですから。

 

 

 

 

髪の毛を洗う時には、まずは頭と髪の毛をしっかり濡らして。

シャンプーを泡だてて優しく洗うこと。

濯ぐ時にはガシガシと洗うのではなく、指先で優しく石鹸成分を落とすこと。

 

 

洗った後はしっかり乾かすこと。

生乾きのままでは、雑菌が発生して嫌な臭いも出てきてしまいます。

枕にとっても良くないですよね。

 

 

 

フケでいじめられることもあります。

思春期の子供たちにとって、デリケートな問題です。

 

 

 

 

 

ゆったりと規則正しい生活を心がけること。

なるべくストレスを発散できるように、運動をするのもいいでしょう。

 

気がついたならきちんと向き合って。

たかがフケと思わずに。

 

何か不調のサインかもしれないからです。