ニューカレドニアから、こんばんは。
今朝いつものように、ガソリンスタンドでパンを購入したら。
・・・値段が上がってました(涙。
125フランだったのが、135フランへ!
いきなり10フランの値上げ!
しかも、店員さん、昨日からよ。と。
うん?昨日も購入したのに。
2本で250フラン出して店を出てきちゃったのに、何も言われなかった(汗。。
これは小麦粉が上がっているせい、ですかねえ。
ガソリンスタンドでパンを。というと、びっくりされます。
先週末に来られたお客さんも、あまり美味しいイメージがないから、びっくり。と言われていました。
うちの近くのガソリンスタンドは、50本のフランスパンしか入らない小さなオーブンで焼いてくれます。
ここは24時間営業。
ニューカレドニアで24時間営業なのは、数軒のガソリンスタンドだけです。
24時間いつも焼きたてのパンを購入できるわけではありませんが、回転が早いので、焼きたてに会う可能性も高いのです。
しかも、パン屋さんより柔らかくて美味しい。ふふふ。
私好みのフランスパンなのです。
午後は、息子の自動車学校への入学のため、手続きを行ってきました。
免許は18歳からですが、18歳から教習所に通うわけではなく、それまでに準備ができるのです。
18歳になってすぐに免許を取得できるように。ですね。
ここではオートエコールと言われる、自動車学校。
日本と違って、大きな敷地を持っているわけではありません。
いわば、筆記試験のために勉強するところなのです。
試験は、40問だけ。
5問までなら間違えてもOK。
その後は実地練習です。
「所内」がありませんので、いきなり一般道路を運転して練習するのです。
生まれてこの方ハンドルを握ったことがない子供が。
初日に50キロ60キロのスピードを出して一般道路を走るわけです。
周りも怖いですよね。
もちろん、教習車はミラーがたくさんの、あれです。
ちなみに、金額は。
1年間有効の講習代と20時間の実地練習のセットで129000フラン。
140000円くらいでしょうか。
これに加えて、試験代がかかります。
子供が大きくなると、色々教えないといけないこと、考えないといけないこと。
心配事もまた複雑になってきます。
免許を取って自分で仕事や学校に行くことができたら、親は楽になるでしょう。
でも、友達と一緒にどこかへ行くことも必然的に多くなるはず。
男の子だから余計そんな機会が多いでしょう。
車を運転する、誰かを自分の車にのせる。ということは責任を持つこと。
他の車に対しての責任も持つこと。
事故にあったら、全て運転者の責任ですからね。
車は便利です。
でも、凶器にもなります。
その辺はきちんと言って聞かせないといけませんね。