いざ、教習所へ!

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

今朝いつものように、ガソリンスタンドでパンを購入したら。

・・・値段が上がってました(涙。

 

125フランだったのが、135フランへ!

 

いきなり10フランの値上げ!

 

 

しかも、店員さん、昨日からよ。と。

うん?昨日も購入したのに。

2本で250フラン出して店を出てきちゃったのに、何も言われなかった(汗。。

 

これは小麦粉が上がっているせい、ですかねえ。

 

 

 

ガソリンスタンドでパンを。というと、びっくりされます。

先週末に来られたお客さんも、あまり美味しいイメージがないから、びっくり。と言われていました。

 

うちの近くのガソリンスタンドは、50本のフランスパンしか入らない小さなオーブンで焼いてくれます。

ここは24時間営業。

ニューカレドニアで24時間営業なのは、数軒のガソリンスタンドだけです。

 

 

24時間いつも焼きたてのパンを購入できるわけではありませんが、回転が早いので、焼きたてに会う可能性も高いのです。

 

しかも、パン屋さんより柔らかくて美味しい。ふふふ。

私好みのフランスパンなのです。

 

 

 

 

 

 

午後は、息子の自動車学校への入学のため、手続きを行ってきました。

免許は18歳からですが、18歳から教習所に通うわけではなく、それまでに準備ができるのです。

18歳になってすぐに免許を取得できるように。ですね。

 

 

f:id:mikomiko85:20220412132651j:plain

昨日、本屋さんで購入したテキスト。

 

f:id:mikomiko85:20220412132733j:plain

中身はこんな感じ。

 

f:id:mikomiko85:20220412132746j:plain

ニューカレドニアに準じています。

 

f:id:mikomiko85:20220412132800j:plain

写真もあって、分かりやすそうです。

 

 

 

ここではオートエコールと言われる、自動車学校。

日本と違って、大きな敷地を持っているわけではありません。

 

 

いわば、筆記試験のために勉強するところなのです。

試験は、40問だけ。

5問までなら間違えてもOK。

 

 

その後は実地練習です。

「所内」がありませんので、いきなり一般道路を運転して練習するのです。

 

 

生まれてこの方ハンドルを握ったことがない子供が。

初日に50キロ60キロのスピードを出して一般道路を走るわけです。

周りも怖いですよね。

 

もちろん、教習車はミラーがたくさんの、あれです。

 

 

 

 

ちなみに、金額は。

 

1年間有効の講習代と20時間の実地練習のセットで129000フラン。

140000円くらいでしょうか。

 

これに加えて、試験代がかかります。

 

 

 

 

 

子供が大きくなると、色々教えないといけないこと、考えないといけないこと。

心配事もまた複雑になってきます。

 

 

免許を取って自分で仕事や学校に行くことができたら、親は楽になるでしょう。

でも、友達と一緒にどこかへ行くことも必然的に多くなるはず。

男の子だから余計そんな機会が多いでしょう。

 

 

車を運転する、誰かを自分の車にのせる。ということは責任を持つこと。

他の車に対しての責任も持つこと。

事故にあったら、全て運転者の責任ですからね。

 

 

車は便利です。

でも、凶器にもなります。

 

その辺はきちんと言って聞かせないといけませんね。