未成年者のマスク義務、撤廃へ。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

今日は朝からモヤ〜っとした空でした。

おかげで雲が低く、太陽も隠れたまま。

 

 

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twitterにのせた、今朝の空。

 

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夕方になっても薄曇り。



それでも、昨日から喉がイガイガするので、はちみつの飴を買ってきました。

 

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ニューカレドニアのはちみつで作ったはちみつの飴。

 

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素朴な懐かしい味です。

 

 

 

 

ニューカレドニアのコロナの1日の新規感染者はかなり少なくなってきました。

 

昨日の10万人あたりの発生率は529です。

一時期は3000を超えていたので、かなり減っています。

 

 

減ったのは、2月24日にワクチン接種の義務の撤廃が発表されて、人々の関心もかなり薄れてきたからかと。

PCR検査や抗原検査に出かける人が少なくなったことも考えられます。

 

 

 

 

そして。

昨日から、今度はマスクに対しての規制が緩まりました。

マスクの着用義務が、大人のみになったのです。

18歳以上の大人です。

 

それでも、屋外は特にする必要がなく、スーパーなどの屋内の施設に入場するときだけです。

 

 

 

学校でも生徒はマスクをする必要がなくなりました。

でも、先生やスタッフは今まで通り必要になります。

大人ですから。

 

ただ、先生たちも授業中であったとしても、換気されていて、教壇にいるときにははずしても良いそうです。

子供たちの間を見回ったりする場合にはマスクが必要なんだそうです。

 

 

 

マスクは100%保証してくれるものではありません。

きちんと装着しないと、効果が出ないです。

 

鼻を丸々出してみたり。

鼻の隙間が大きく開いていたり。

顎にマスクをかけていたり。

 

そんな人多いですよね。

 

 

 

 

政府の発表も2週間だけひとまず。と言っています。

 

なので、住民たちは、その2週間が終われば、大人のマスク着用義務も消えるはず。と考えているようです。

 

どうなのでしょうか。

規制が緩まったからと言って、コロナの危険がなくなったわけでもありません。

 

 

 

 

これからは、国や政府が言うからマスクをする。のではなく、自分で考えて、責任を持って。

他人のことも考えて。

自己中な人が多いこの島で大丈夫でしょうか。

 

 

 

 

コロナと共存。

できるのでしょうか。