ニューカレドニアから、こんばんは。
先ほど、政府から発表になり、ロックダウンが2週間延びることになりました。
これで6週間になります。
今、1回目接種を受けている人たちが50%を超えているので、この2週間のうちに2度済ませていた人たちのパーセンテージも自ずと上がってくるものと思われます。
それで少しは落ち着いてくれるといいのですが。
またしばらく、息子のニート生活は続くのかしら。。
昨日、今日で、ウスターソースを作りました。
前は定期的に作っていましたが、、
コロナが流行り始めてから作っていなかったかも。
2年くらいでしょうか。
久しぶりです。
ニンジンをメインに、トマト缶を使って作るのです。
ちょっと時間がかかりますが。
でも手作りは美味しいです。
お鍋に適当な野菜を入れます。
冷蔵庫で眠っていた野菜も。。
今回入れたのは。
皮付きのままニンジン
タマネギ
ニンニク
生姜
レタスの残り
青梗菜の茎
適当に切ってから。
その上にトマト缶です。
トマトの量とだいたい同じくらいの水を入れます。
火にかけます。
かぼちゃが冷凍庫で場所を取っていたので、それも入れます。
ようやく日の目を浴びたかぼちゃさん。。
ケチャップも入れて。
その間に、ワインビネガーのアルコールを飛ばします。
1リットルのボトルを全て鍋にかけます。
ワインビネガーは安く手に入りますが、このまま使うのではなく、必ずアルコールを飛ばすこと。
そうすることによって、洋風のオードブルや酢の物にも使うことができます。
これはほったらかし(笑。
忘れた頃に出来上がります。
30分くらい?
ただ、空焚きには注意が必要です。
そして、ソースはというと。
30分ほど経ちましたが、まだまだです。
もう少し中火で。
胡椒の粒、ほんだし、味の素も入れます。
量はサラサラ〜程度です(笑。
もし、魚の骨とか、エビの殻とかあったらそれも入れちゃいましょう。
煮干しや昆布などもいいですね。
魚系の出汁はこのソースによく合います。
ローリエを用意してきます。
うちの庭にあります。
ここから葉っぱを取ります。
次に加えるものはハーブ類です。
唐辛子はとても可愛い形なのです。
丸ごと冷凍しておくと、いろいろ使えますね。
パセリの茎も冷凍庫へ。
魚料理にも使えます。
毎日使うものではないので、ハーブ類も冷凍庫で保存です。
そして、水分が抜けて半分くらいになったら。
ハーブを入れると焦げやすくなるので、中火から弱火に。
この辺りで調味料を入れます。
ほったらかしにしていたワインビネガー。
ここで入れた調味料は、、
醤油 60ml
砂糖 200gくらい
ワインビネガー 醤油の倍くらい
塩 30g
そして。
最後はりんごです。
りんごをこんなソース作りに使う時、あらかじめ冷凍しておくと良いです。
カレーに入れる時もそう。
皮とタネの部分をとってから冷凍庫へ。
解凍もせず、そのままソースに入れるだけ。
煮崩れしやすいので、調理時間が短くて済みます。
今日は冷凍ではなく、、生のりんごを入れます。
冷凍し忘れたから。
でも大きく切りすぎた。。。
弱火でかき混ぜながら、ゆっくりと。
りんご以外は原型を留めていません。
冷凍りんごじゃないから、こうです。。
初めに火にかけてから、4時間半後。
とろみが出てきました。
これで裏ごし器にかけましょう。
ムリネット(日本ではムーラン)を出します。
裏ごしします。
裏ごし後はこんな感じです。
この後は瓶詰めです。
瓶詰めにする際には瓶を熱湯消毒することを忘れずに。
そして、ソースを熱くしてからです。
詰めてからも熱湯煮沸を。
このままでもいいのですが、できたてはどうしても酢が強く感じてしまうので、冷蔵庫に入れてしばらく休ませるのがおすすめです。
熟成するのか、味が落ち着きます。
とんかつ、コロッケなどの揚げ物に。
温野菜やお好み焼きにも。
熱々にかけて。
是非一度お試しください!