ニューカレドニアから、こんばんは。
今朝はポカポカ陽気でした。
風もあまりなく。
でも、午後になって雲が多くなってきて。
パラパラ雨が降ってきました。
すぐに止んでしまいましたが。
曖昧な天気ですね。
少し前、ブログ仲間であるMiss Zooさんが、「20年をつづる母子健康手帳」について記事にされていました。
親子健康手帳普及協会が作成した、「20年をつづる母子健康手帳」。
妊娠期から20年をつづることができるそうです。
やはり「母子」なのですね。
親子手帳でもいいと思うけど。。。
ここニューカレドニアには、日本のような母子手帳はありません。
でも、子供の健康手帳ならあります。
妊娠したとき。ではなく、出産したとき。にもらえるものです。
生まれた日時、場所、体重身長から始まって。
どのくらいの体重身長増だったかとか。
血液型も。
子どもの成長記録です。
右上が頭回り、右下が身長、左が体重のグラフ。
ポリオ、BCGなどのワクチンはいつするのか、いつ終えたのか。とか。
ここではワクチンは基本、無料です。
医者でワクチンの処方箋を出してもらって、それを持って薬局に行きます。
薬局で受け取ったワクチンを持って医者に戻るということです。
医者がワクチンなど、薬を保管しているわけではありません。
コロナウイルスのワクチンの接種は別ですが。
小さい頃はよく医者に通った息子。
お尻にできものができたことまで書かれてあります(笑。
医者にはもちろん、カルテがあります。
コンピューターで記録しているはずですが。
同じ医者に通い続けるとは限りませんよね。
アレルギーも有無も、新しい医者にかかる度に説明するのは面倒ですし。
入院や手術も明記されるのもわかりやすいです。
医者の字が汚くて、一般人には読めないこともありますが。。
大人になって健康診断を受ける時も、持ってくるように言われます。
ワクチンの接種もそこでもチェックされます。
私は、3人姉妹の真ん中だったこともあり、、
大きな病気を親はきちんと覚えていてくれていなくて。。
お姉ちゃんがやったから、その時に一緒にかかったんじゃないかな?
水疱瘡にしても、おたふく風邪にしても、なんでもそんな感じでした。
親の記憶だけでは限度があります。
私の場合、両親が離婚をして、父親だけの記憶だったので余計でした。
やはり、誰でもわかるように記録しておくことは大事です。
なので、この20年をつづる母子健康手帳はとても良いと思うのです。
ただの記録だけでなく、合間に色々な子育ての知恵も書かれてあったり。
読んでいて楽しそうです。
日本でも広まるといいですよね。
さてさて、私ごとですが。。
なんとこの記事で500記事目となりました!
読者さんも増えてきて。
スターの数も、ブックマークの数も。
読者登録をされてなくても、遊びにきてくれる人たちも。
とても励みになっています。
ありがたいです。
はてなの前にやっていたブログでは、反応が薄かったので、余計に嬉しいですね。
ニューカレドニアのことを少しでも気にかけてくれれば、私の価値はあるのかなと思ってます。
楽しんでもらえるように。
クスッと笑ってもらえるように。
なるほどな。と思ってもらえるように。
行ってみたいな。と考えてもらえるように。
楽しい話題をこれからも考えていきたいと思ってます。
どうぞよろしくお願い致します。