ニューカレドニアから、こんばんは。
風が強かった1日でした。
雲の勢いが速かったです。
コロナ禍であっても、ロックダウン中であっても、太陽はいつも通り登っていきますね。
朝がきます。
夜がきます。
日本の友人の妊娠が発覚しました。
以前の同僚です。
ヌメアを引き払って、結婚して。
子供が欲しいなと思ってたけどなかなかできず。
いくつもの病院で不妊治療をしてもできず。
金銭的にもきつくなってきたからと、泣く泣く諦めたら。
なんと数ヶ月後に妊娠発覚!
年齢的にも自然妊娠は厳しいと思ってたと友人。
あんなに思い詰めていて、欲しくて欲しくて泣いたのに。
肩の力を抜いたら、妊娠できたみたい。
驚きと一緒に喜んでいるようです。
そんな話を聞くと、こっちまで温かい気持ちになりますね。
そんなものです。
気が張っていると、できるものもできない。
妊娠すると言うことは人間の、生物の神秘なのです。
とは言っても、周りがそれを許してくれませんよね。
早く孫の顔が見たい。とか。
まだ?どこかおかしいんじゃない?とか。
悪気があって言う人ばかりじゃないと思うけど、かなりのプレッシャーになるものです。
年齢的なこと。
金銭的なこと。
それでなくてもストレスなのに。
女性ばかりに負担がかかってしまいます。
幸せのお裾分けをして欲しくて言ってしまうのもわかるけど。
デリカシーのない人が多いですね。
そんなに悩んでいるとは知らなかった。
まあそうですね。
追い詰められた他人の気持ち、わかるはずがありません。
私が妊娠した時は。
いや、びっくりして、、
不安で押しつぶされそうでした。
こんなところで子育てできるのかな。
仕事はどうしたらいいのかな。
金銭的なことはどうなるかな。
学校のシステムもわからないのに、大丈夫なのかな。
ぐるぐるぐるぐる。
心の準備ができていなかったと言うか。
目の前の現実に焦ると言うか。
そんな感じでした。
誰もが不安になる妊娠発覚時。
たとえ望んでいても。
それは、妊娠したことを後悔している気持ちではないのです。
嬉しいけど、ちょっと不安の方が強いだけ。
胎動を感じるようになれば、また変わってきます。
栄養のあるものを食べて。
適度に運動して。
規則正しい生活をして。
奇跡に感謝をして、楽しく過ごして。
大丈夫。
お腹の赤ちゃんを愛おしく思えるあなたなら。
妊娠生活を楽しく過ごせるように。
ママとしての第一歩は、妊娠が発覚した時から始まっているのです。