妊娠が発覚したとき。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

風が強かった1日でした。

雲の勢いが速かったです。

 

f:id:mikomiko85:20210910151728j:plain

雲の形が変わっていくのを見るのも飽きないですね。

 

f:id:mikomiko85:20210910151725j:plain

こんな夕日は変わらずです。

 

コロナ禍であっても、ロックダウン中であっても、太陽はいつも通り登っていきますね。

朝がきます。

夜がきます。

 

 

 

 

 

日本の友人の妊娠が発覚しました。

以前の同僚です。

 

ヌメアを引き払って、結婚して。

子供が欲しいなと思ってたけどなかなかできず。

いくつもの病院で不妊治療をしてもできず。

 

金銭的にもきつくなってきたからと、泣く泣く諦めたら。

なんと数ヶ月後に妊娠発覚!

 

 

年齢的にも自然妊娠は厳しいと思ってたと友人。

あんなに思い詰めていて、欲しくて欲しくて泣いたのに。

肩の力を抜いたら、妊娠できたみたい。

 

 

驚きと一緒に喜んでいるようです。

そんな話を聞くと、こっちまで温かい気持ちになりますね。

 

 

 

そんなものです。

気が張っていると、できるものもできない。

 

妊娠すると言うことは人間の、生物の神秘なのです。

 

 

とは言っても、周りがそれを許してくれませんよね。

 

 

早く孫の顔が見たい。とか。

まだ?どこかおかしいんじゃない?とか。

 

悪気があって言う人ばかりじゃないと思うけど、かなりのプレッシャーになるものです。

 

 

 

年齢的なこと。

金銭的なこと。

それでなくてもストレスなのに。

女性ばかりに負担がかかってしまいます。

 

 

 

幸せのお裾分けをして欲しくて言ってしまうのもわかるけど。

デリカシーのない人が多いですね。

 

そんなに悩んでいるとは知らなかった。

まあそうですね。

追い詰められた他人の気持ち、わかるはずがありません。

 

 

 

 

私が妊娠した時は。

いや、びっくりして、、

不安で押しつぶされそうでした。

 

こんなところで子育てできるのかな。

仕事はどうしたらいいのかな。

金銭的なことはどうなるかな。

学校のシステムもわからないのに、大丈夫なのかな。

 

 

ぐるぐるぐるぐる。

 

心の準備ができていなかったと言うか。

目の前の現実に焦ると言うか。

そんな感じでした。

 

 

 

誰もが不安になる妊娠発覚時。

たとえ望んでいても。

 

それは、妊娠したことを後悔している気持ちではないのです。

嬉しいけど、ちょっと不安の方が強いだけ。

 

胎動を感じるようになれば、また変わってきます。

 

 

 

 

 

栄養のあるものを食べて。

適度に運動して。

規則正しい生活をして。

奇跡に感謝をして、楽しく過ごして。

 

大丈夫。

お腹の赤ちゃんを愛おしく思えるあなたなら。

 

 

妊娠生活を楽しく過ごせるように。

 

ママとしての第一歩は、妊娠が発覚した時から始まっているのです。