会いたい時に会えるように。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

今日も1日カラカラの良い天気でした。

気温が低いので、ぶるぶる。。

 

そろそろ雨が欲しいなと思うのは私だけではないはず。

で、雨が続くと、晴れて欲しいと思う。。

自分勝手ですね。

 

 

 

 

今朝、息子を送りに行く際に、騎馬隊を見つけました。

警察が馬に乗って警備をするのです。

いつもではありません。

今日は馬の訓練のため。

 

車の中から息子が撮ったから、いまいちですが(笑。

 

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日本では見ないですね。

  

 

 

 

さて、昨日でしたか。

オリックスのロメロ選手が母国に帰国するという発表がありました。

 

 

家族と野球とどちらを取るか。

難しい問題です。

家族をとったら、好きな野球を辞めることになるかもしれない。

 

それでも彼は家族という選択をしたのです。

 

 

 

日本人は単身赴任ということ自体、慣れています。

でも、海外では家族一緒にが基本。

例え、インターネット通話が主流になり、顔を見てのビデオ通話ができるとしても。

 

 

 

遡れば、ベイスターズのロペス選手も、それを理由のひとつに、今年の契約更新はしませんでした。

彼は本当に家族思いの選手でした。

家族が来ていれば、ものすごい活躍をしてたものです。 

家族の前で満塁ホームランを打ったのを今でも覚えています。

 

 

 

 

そして今年。

巨人のスモーク選手。

西武のメヒア選手。

そして、オリックスのロメロ選手です。

 

ベイスターズのシャッケルフォード選手も、外務省に向けて、Twitterでお願いしてました。

 

 

今、声を上げていない選手も、かなりのストレスを抱えていると思われます。

それでも頑張っているわけです。

 

 

もちろん、野球選手ですから、遠征もあります。

しかも1年の半分以上がナイトゲーム

ずっと家にいることはできないでしょう。

生活のリズムが違うでしょう。

 

 

家族がいるから仕事を頑張れる。

心のよりどころでしょう。

大切な存在ですもの。

 

 

家族がそばにいるという安心感。 

何かあったら駆けつけられる。

会いたい時に会える。

 

金銭的なことは置いておいて。

 

 

コロナはそんな当たり前だったことを難しくしているのです。

実際、こういう処置をとっているのは、日本だけではないでしょうね。

 

でも、これ以上、家族のことまで我慢させるのは、酷です。

帰国しない、というのと、帰国できない。というのは違います。

 

 

 

 

力を発揮してもらうために、環境を整えてあげること。 

 

 

彼らはプロですが、待っている家族がいるのですから。