ニューカレドニアから、こんばんは。
今日も良い天気になったヌメア。
湿気も多くなくて、カラッとして。
風もあったので、雲の流れも早かったです。
さっき、買い物をした際に。
お釣りが５００フラン少なかったのです。。
しばらくしてから、あれ？と。
ヌメアではよくあるんです。こんなこと。
気を抜くとこうです。
たった５００フランといえばそうだけど、、されど５００フラン。
あ〜あ。もったいない。
確認しなかった自分のミスなだけに、悔しいです。
オリンピックが始まって、毎日嬉しいニュースが入ってくるのを楽しみにしています。
直接その瞬間を見ることができないけど、月並みにスポーツの力ってすごいな。と思いますね。
真剣勝負は見てて、気持ちがいいです。
今でも、このコロナ渦で、オリンピックなんてしてる場合か！と言う人がいますよね。
確かに、国民に我慢させておいて、海外から選手を呼ぶなんて、矛盾している。というのは正論でしょう。
去年の方がマシだった。と言う人もいますよね。
その気持ち、よくわかります。
日本じゃなかったら。
こんな状況でオリンピックは開催されなかったと思うのです。
日本だからこそです。
日本らしいというか。
律儀というか。
それでも開催に向けて尽力してきたスタッフの人たち。
気を使いつつ、ベストを出そうとして頑張っている選手たち。
本当に頭が下がります。
そして、海外から参加してくれた選手やスタッフの皆さん。
こんな中に日本に来てくれて。
ありがたい気持ちでいっぱいです。
オリンピックは開催国だけではできません。
他国が参加してくれて初めて成り立つもの。
コロナが怖いから、と参加を見合わせた選手も多かったと聞きます。
それでもここまでの多くの選手たちが集まってくれた。
それは日本を信用してくれているから。
日本の良さをわかっているから。だと思います。
他国の選手たちは日本に感謝していると思うのです。
自分の国なら、中止にしていたくらいの状況だったとわかっているから。
この素晴らしい機会を与えてくれたことを。
スポーツ選手にとって、４年というのはかなり長いのではと思うのです。
選手寿命もそれほど長くはないですよね。
体力的にも、ピークからずれてしまうことも考えられます。
何年も前から、ここに標準を合わせてトレーニングを重ねた結果です。
今回は１年延期になったことによって、さらに調整が難しかったと思います。
確かに、私は今日本にいないから、日本でコロナに怯えながら生活している人たちのことをきちんと理解していないかもしれません。
日々、コロナの患者が増えているのも事実です。
でも、これはオリンピックを開催したからではないと思うのです。
感動的な試合を見るたびに、中止にしなくて良かった。と思います。
３年後にパリで。
７年後にはロサンゼルスで。
１１年後にはブリスベンで。
次のパリの大会では、コロナから解放されてオリンピックが開催されることを祈って、もう少し東京オリンピックを楽しもうと思ってます。
