ニューカレドニアは6桁が好きなのです。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

昨夜、私が寝る頃には星空も見えていたのに、寝てから、雨がドカンと降ってきてました。

びっくりして目が覚めたくらい。

 

 

 

なので、今日も変な天気なのかなと思って起きてみたら。

キラキラの青空が広がっていました。

木々に雨が残って、陽に照されて、キラキラしていました。

 

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スカッと青空〜。

 

でも地面は至る所で水たまり。

ビシャビシャです。

 

雨が多いせいで、庭の芝生も伸び放題になっています。。

芝刈りをしようかというタイミングで雨が降ったりで、しばらく切っていないから。

雨の後の芝刈りは、芝と一緒に雨水も飛ばすことになるので、やりたくないのです。

 

 

今日は1日雨も降らなかったな。と思ってたら。

18時過ぎから、ドカンと降り始めました。 

 よくわからない天気です。

 

 

 

 

今日は、ニューカレドニアはなんでも6桁。という話。

 

 

まずは身近なところで、電話番号。

3桁の国番号の後は6桁です。

 

家の固定電話も、会社の電話番号も、携帯電話も全て6桁。

それでも、番号はまだまだ空きがあります。

 

かなり携帯電話が普及していても、まだまだ。

6桁というのは覚えやすいです。

 

 

 

 

次。

車です。車の登録番号。

これも6桁です。

6桁にニューカレドニアを示す、NCがつきます。

 

これはただの順番です。

 

まず、新車を買うと、4桁にWWというアルファベットがついてきます。

これは仮の登録番号。

その後に、正式な番号が通知されるので、それで、ナンバープレートを作りに行くのです。

 

今、新しいもので450000番台だと思われます。

 

 

私がここにきた、20年前は、確か、220000番台でした。

なので、20年間で約230000台もの車が登録されたことになります。

単純計算すると、1年間に11500台。

 

 

この島は四国と同じくらいの面積を持ちます。

その小さな島で1年間に11500台の車というと、かなり多く感じるのではないかと。

 

もちろん廃車になる車も、一定量あるはずですが。

 

 

あ、ちなみに、バイクは排気量の大きさによって、車と同じ扱いになります。

スクーターのナンバープレートは別です。

 

 

 

この島に、450000台の車があるわけではありません。

登録1号の車は、とっくのとうに廃車になっているでしょう。

200000台以前の車はほとんど見かけません。

 

なので、この番号を見れば、どのくらい古い車なのかがだいたいわかるわけです。

 

 

たまに見た目は古いのに、ナンバープレートが新しい車も見かけます。

それは海外からの輸入車

日本からも、中古車が入ってきています。

 

 

こんな車もあります。

小さい割に、高いですね。

 

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バチュレットと言われる超小型車。主に学生が乗ってます。

 

 

 

 

あとは保険者番号。

これも6桁。

基本、生まれた時にもらった番号をそのまま使うという形。

私の場合は、ここにきて、会社経由で社会保険に加入した際にもらった番号。

 

これは、年齢順ではありません。

 

 

ニューカレドニアの人口は、290000人ほどです。

なので、この番号も6桁で十分なのです。

 

 

 

ちなみに、ニューカレドニアは、北部州と南部州に分かれています。

ヌメアは南部州に位置します。

この南部州に20万人ほど住んでいるのです。

ちなみにヌメアだけだと、約10万人。

3分の1がヌメア市に住んでいるというわけです。

 

人口密度は、ニューカレドニア全体で考えると、14.8人/Km2。

ヌメア市を考えると、2135人/Km2にまで上がってしまうのです。。

 

いかに人口がヌメア市に偏っているかがわかりますよね。

 

 

近年ヌメア近郊に新興住宅地が急増しています。

車の急増と、新興住宅地。

 

渋滞がひどくなるはずです。

 

 

息子も16歳ですから、免許を取ることができます。

スクーターと小型バイク、バチュレットも。

普通車は18歳から。

 

今年中には取ってもらうつもりです。

 

 

ニューカレドニアに来られた際には、ぜひ、車のナンバープレートをチェックしてみてくださいね!