ニューカレドニアから、こんばんは。
ようやく夕方になって、晴れ間が出てきました。
黒い雲もありますが、どうにか低気圧の列はようやく切れて回復しそうです。
先週の金曜から続いているこの天気。
トンネルは本当に長かった。。
大雨のせいで、海も汚いです。
土砂など、いろいろなものが流れてしまっているから。
国内線空港近くのビーチは今のところ遊泳禁止になっているくらいです。
マジェンタビーチと言われるそのビーチは、泳ぐと言うより、引き潮の時に、犬を散歩させたり、潮干狩りをしたり。
ウインドサーフィンをしている人もいますね。
雨の後は心配になるのがムカデです。
「百足」と日本で言われるムカデですが、フランス語では、ミルパット。
1000の足という意味です。
100では足りないくらいたくさんあるらしいです(笑。
細かいことを言うと、ムカデの足は偶数ではないらしいです。
まあ数が多いと言う例えですけどね。
ムカデは歴史が長い虫の1つです。
化石になっているのでも、4億2000万年前から。という研究結果が出ているくらい。
なんて長い間、繁殖しているのでしょう。
びっくりですよね。
ムカデの持つ毒は、今でも特効薬が発見されていません。
歴史が長いのに、今まで発見されていないというのも、これまたすごいことです。
うちの庭にも住んでいるので、定期的に薬を撒いていますが、完全に。と言うのは無理のようです。
さて、この分なら、明日には日中に太陽が顔を出してくれることでしょう。
早くニューカレドニアらしい青空と太陽を拝みたいものです。