タバコは値上がり、アルコールは上がらない。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日は天気がいいものの、風が強い1日でした。

ゴウゴウビュービューです。

海も、白波が立っていました。

 

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定番の、椰子の木と青空。

 

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雲の流れが早いです。

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午後の木漏れ日。

 

 

洗濯物が乾くのはありがたいですけどね。

 

 

 

息子は昨日の日焼けがかなりきついらしく、Tシャツも着たくないようです。

昨夜はクリームをたくさん塗りましたが、今朝になってもあまりよくなってないみたいです。

まあしばらく続くでしょう(笑。

 

 

 

 

 

主人の友人がようやく断酒した。と言うのを聞いたのは先週のことでした。

 

彼は酒気帯び運転で警察に捕まり、でも、懲りずに飲んで捕まったそうで、免許剥奪。

 

ようやく数年が経ち、反省していると裁判所が許可を出して、免許取得のために筆記試験を受けて先日合格したそうです。

次は実地試験。

まあ前に運転していたので、実地は問題ないでしょう。

 

 

でもあんなに水のようにビールを飲んでいた彼。

辞めたと聞いても、疑心暗鬼。

できて減らすくらいかなと思っていたのです。

それでも、進歩だな。と思っていたら。

 

 

 今朝、彼はビールを持ってうちにきました。。

で、うちのテラスでしっかり飲んでる💦

あれ?

辞めたんじゃないの?

 

 

ペースは前と変わらないみたいに思えます。

結構早い。

これって。。

 

 

家で奥さんの前で堂々と飲めないので、ビールを持って友人の家で飲むそうです。

今日はうちだったと言うこと。

 

 

でも、奥さんも気がついているでしょうね。

呆れているでしょう。

 

 

病気ですね。

ここまでいくと、立派な依存症。

 

まあ簡単に辞めることはできないだろうなと思っていました。

 

 

 

免許を再取得して、その後にまた飲酒運転をしたら。 

どうするのでしょうね。

2度と免許を取得できないのでは。

その方が彼の、皆のためですが。

 

 

ここヌメアでビールは1缶180フランくらい。

6缶パックで1000フラン前後。

 

 

物価が高い割にビールはそこまで高くない。

そのせいもあるのでしょうか。

飲酒運転での事故が絶えません。

ビールだけではないですね。

ワインも安いですから。

 

 

 

事故を起こすのは自業自得です。

でも人を巻き込む事故は、取り返しがつかないから。

 

その辺はきちんとわかってほしいですね。

 

 

 

うちの近くの高速道路で、明け方、仕事に向かう男性が、前からきた車に追突された事故がありました。

 

前から来た車の運転手は、明け方までバーで飲んでいたそうで、カーブを曲がりきれなくて、対向車線に飛び出して追突。。

緩いカーブなのですよ。

現場にはブレーキをかけた後はありましたが、それははみ出してから。

追突された車の男性は即死。

ずいぶんスピードを出していたよう。

 

でも、飲酒運転の本人は軽症でした。

 

割りが合わないですよね。

 

 

 

来月からは、タバコがまた値上がりします。

約20%の値上がりです。

 

1560フランの20本入りのタバコ1箱は1880フランに値上がりです。

2000円弱ですね。

 

ちなみに、タバコはこの10年で1000フランほど値上がっています。

 

 

では。

ビールやワインは??

ほとんど上がっていません。

ウイスキーは300〜500フラン程あがっていますが。

 

 

家で飲むのはいいと思います。

レストランやバーで、仲間たちと飲むのが楽しいのはわかります。

 

 

その後、どうしても運転するのであれば。

自分の許容量を考えて飲むべきかと。

飲まないのが一番です。

 

 

この国には公共の交通手段がバスしかない上に、19時ごろには終バスです。

お酒を飲んでいても車で帰らないといけない。

タクシーはありますが。

 

 

 

確かに、お酒の値段もあげても解決法にはならないでしょう。

 

でも、このままでいいのでしょうか。

 

法律で禁止されているから飲まない。と言うことではなく、モラルの問題。

 

 

 

車のハンドルを持つと言うことは、責任を負うと言うことなのですから。

個々で自覚を持ってもらいたいものです。