ニューカレドニアから、こんばんは。
荒れるはずだった先週末の天気は、特に問題がありませんでした。
大雨、強風や高波、土砂崩れに対しての注意報が出ていたのですけどね。
雨もパラパラ程度。
ずいぶん外れたものです。
週が明けた今日も、あまり良い天気ではありませんでした。
分厚い雲が居座っていて。
夕方には少し青空も見えましたが、、
湿気が多いので、仕方ないですが、蚊が本当に多いです。
不快です。
主人には、この4月に出産予定の奥さんがいる友人がいます。
体重が増えすぎて、動くのも働くのも辛くなってきて、ドクターストップをかけてもらったようで。
妊娠してから、既に20キロは増えたようです。
少し前まで働いていたから、家にはルンバも食器洗浄機もあります。
だからでしょうか。
家にいても家事をすることもなく、ソファーに座ってのんびりして。
これ以上体重が増えないように気をつけないといけないでしょうが、、彼女はもともと運動も嫌い。
このままだったら、残りの妊婦生活で、さらに体重が増えることになる。と友人は危惧しているようです。
確かに。です。
妊娠したことによって、体重が増えていくのは普通のこと。
ホルモンの分泌により、脂肪がつきやすくなります。
彼女の場合、元々ぽっちゃり系だったので、食事の量も多めでした。
妊娠したことにより、さらに量が増えたようですね。
ぽっちゃり系の妊婦さんは特に気をつけないといけません。
胎児のために栄養があるものをしっかり食べるのは良いことです。
でも妊娠中期で20キロは、、多いですね。
平均体重である、3キロの赤ちゃんの場合、ママの理想的な体重増は12キロだと言います。
そのくらいであれば、産後も戻せる範囲だということです。
妊婦が太るということは、リスクが付き纏います。
妊娠中毒症や糖尿病、高血圧なども。
胎児が通る産道の周りにも脂肪がつくでしょうから、産道が狭くなり、難産になる可能性が高くなります。
胎児の体重が増えれば、これも難産に結びつきますね。
当たり前ですが、難産になるということで、母体にもかなりの負担がかかるということです。
帝王切開になるケースも。
一気に体重が増えた場合は、妊娠線もそれなりに。でしょう。
出産後、体型が戻らず悩むママも。
育児のストレスも加わって、産後うつになるケースも。
もちろん、理想通りの体重でも、出産には色々なリスクがついてきます。
帝王切開もしかり。
妊婦の場合、太ってからダイエットをするのは厳しいことです。
巨大化してしまった胎児のダイエットはさらに難しいでしょう。
だからこそ、出産時の体重をイメージして、体重管理をしていかないといけませんね。
芸能人のケースを聞いて、それが当たり前だと思う人もいるでしょう。
特に男性は流される場合が多いです。
妊娠中に増えた体重はこのくらい!
産後1ヶ月でここまで戻った!
なんて言われると、焦りますよね。
でも。
妊娠中や産後の周りのサポートによっても変わってきます。
体格によっても。
芸能人はそれを商売としているわけですから、かなうわけがありません。
周りの理解が必要です。
出産はどんな形であれ、命がけ。
できるだけ、リスクは取り除いてしまいましょう。
さて、その奥さんは、大丈夫でしょうか。
どうなるでしょうか。
見守ってみようと思います。