いくらなんでも・・・。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

 

今日も一日不安定な天気でした。

このところ、毎日こんな感じの書き出しになっているように思えます(笑。

大きな灰色の雲が覆っています。

地面も濡れたまま。

 

猫のドラも庭に出たくて仕方ないように見えます。

テラスから外の様子を伺っています。

 

 

 

 

午前中に近くのスーパーに行ってきました。

 

そして撮った写真がこれ。

 

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賞味期限切れのものを値段を下げて販売中。

 

確か、ドライフルーツだったような。

真空パックになっているものでしたね。

 

右側に賞味期限が書かれています。

100720という数字。

これは日、月、年の順です。

なので、2020年7月10日とあるわけです。

 

 

去年の7月に切れているもの。

ずっと店内目立つところに置いてありますが、、売れません。

ちなみに、常温です。

 

 

もともとの値段は1035フラン。

そして700フランに下がり。

今は500フランだそうです。

 

 

それでも売れるのかなと。

半年前のものをいくら半額になっているとはいえ、買う人がいるのでしょうか?

 

半年以上経っていても販売するということは、売る側が問題ないと見ている。ということになりますね。

 

 

それなら、賞味期限の意味がないのでは?

どうなのでしょう。

その食品を食べて食中毒になったら?

どうするのでしょう。

 

 

 

この店だけではなく、賞味期限が切れそうなものに対して、値段を下げて売ることはよくあります。

でも初めから、100フランで売るとか、半額で売るとか。

そんな対応をよく見ます。

 

明日が賞味期限のチーズが、半額になっていたら、私はまず買うでしょう。 

うちの家族が好きだから。 

これは全くもって許容範囲。 

 

 

フードロスを防ぐのは良いことだと思います。

賞味期限は目安だと思っています。

次の日になったからと言って、食べられなくなることはないと思ってます。

 

 

もちろん、うちの冷蔵庫の中にも、賞味期限が切れたものでも、捨てられないものもあります。

特に日本のものはもったいなくて捨てられません。。。

 

どこの家庭でも多かれ少なかれあると思いますが。

 

 

だからと言って、食べて、体を壊したなら、馬鹿みたいですが。

 

 

 

賞味期限も保存の仕方によって早まる可能性もあります。

 

家族の楽しい食事のために。

売る側も買う側も。

責任を持たないといけませんね。