ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は一日雨でした。
朝から雨。
7時過ぎから強く降ってきて。。
それからずっと雨でした。
ようやく夕方に止んだと思ったら。
気温がグッと下がりました。
慌てて長いズボンを履いたくらい。
あ、また降ってきました!
今日は飼い犬クッキーの手術の日でした。
クッキーは息子が4歳の誕生日に親戚からもらった犬。
その時は両手に収まるかくらいの小さな小さな犬でした。
息子はその当時、小さな犬が大好きで、その親戚の家に行くたびに取っ替え引っ替え赤ちゃん犬を抱っこしては喜んでいました。
そんな息子を見て、プレゼントにってくれたのです。
もともと動物を飼ったことがなかった私にとって、初めてのペットでした。
犬がそばにいる生活って想像できなかったのに。
戸惑いました。
それが今は。
12歳になりました。
息子も今年16歳ですからね。
一緒に成長してきたわけです。
愛想がいい犬なので、誰にでも可愛がってもらえる存在。
癒してくれています。
今日の手術は、彼が肛門周囲瘻孔になってしまったから。
一昨年にクッキーはひどい便秘になってしまったんです。
自分で出せないくらいのひどい便秘。
したくて力むけど、出てこない、、
仕方なく、医者で全て出してもらいました。
その時に、肛門の周辺を切ったのです。
それからは順調でしたが。
去年の10月ごろにお尻に傷をつけているのを見つけたんです。
そこからバイ菌が入ったのでしょう。
もともと手術をしていていて、敏感になっていたこともあったはず。
穴のようになってきて。。
内服薬をもらって様子を見てきましたが、先週の検診で、このままでは薬じゃ治りそうもない。と言われ、手術をすることになったわけです。
一昨年の手術も影響しているから、薬ではきちんと治らないのかなと。
きっと手術したら、完璧に治るのかな?と。
そして、今朝、クッキーを獣医さんに預けてきました。
でも、しばらくして電話があって。
バリカンで患部の周りの毛を剃ってみたら、広範囲になっている。
これで手術をするのは難しい。
12歳と言う年齢を考えたら、無理に手術をしない方がいいのかもしれない。
薬の方が体の負担が少ないでしょう。
そう医者は言い出したんです。
先週見てくれて、手術をすると言った人とは違う医者。
今日の医者の方が、クッキーを何度も見てくれている気がするし。
先週の医者は見るだけで触りもしなかったから、判断が違っていたのでしょうか。
雨で主人が早くに戻ってきたので、クッキーを引き取りに行ってきました。
いろいろ説明をしてもらって、薬ももらって。
すぐ手術したがる医者はいい先生ではないって言いますね。
確かに、手術も治療法の1つです。
でもきちんと説明を受けて、お互い納得のいく方法で治療するのがいちばん良いのでしょうね。
やはりペットは大事な家族の一員。
なくてはならない存在なのです。
一緒に息子と成長して。
これからも。
時間はかかるだろうけれども、傷口が少しでも小さくなりますように。
次の検診は10日後。
この時は医者を選ぼうと思っています。