ニューカレドニアから、こんばんは。
今朝は曇りだらけの変な天気でしたが、お昼に近くにつれ、だんだん雲が少なくなってきて。
おひさまも顔を出してきて、回復するのかなと思ったら。
夕方からひどい雨になっています。
雨の勢いがとても強いです。
この分ならまたどこかで浸水の被害が多く出そうです。
日本はかなりの寒波になっているようですね。
記録的な大雪になっているところもあるようで、、
こちらからすると羨ましいですが、毎日となるとうんざりだろうな。と思います。
ご苦労さまです。
次回の帰国の際には、北海道でレンタカーを考えていましたが、、、
この雪の中、無事に目的地まで行けるのだろうか。
道路が凍結しても、きちんと走ることができるのだろうか。
不安になります。
帰国するならこの時期になるでしょうから。
当別市に友人がいるので、絶対行きたいのです。
次回は函館にも小樽にも行きたいし。。
っていつになるのか、、ですね。
やはり日本に行きたいな。
美味しいものたくさん食べたいな。
友人たちに会いたいな。
見通しだけでも立つと、気分的に上向きになりますが。
今年中に立つでしょうか。
ようやくこの島にも、コロナのワクチンが軍用機によって、昨日届きました。
14625回分だそう。
日本ではまだ販売承認を受けていないもの。
12月18日にファイザー社は製造販売承認を厚生労働省に申請しています。
ここに届いたものは、アメリカのファイザー社とドイツに拠点を置くバイオNテック社の共同開発もので、同じものです。
国際空港に到着した後、すぐにヘリコプターで総合病院に運ばれました。
マイナス80度での冷凍保存が必要だからです。
このワクチンは、21日間で2回の注射が必要になります。
ですので、今回到着したワクチンで約7000人分、ということになります。
今、この島で考えられているワクチンの接種は、三段階になるだろうということです。
接種の優先順位として、まずは、医者、国際線パイロットや輸送関係会社に勤める人たち、警察官など、仕事でリスクにさらされる人たちで、約3000人。
次は、糖尿病や心臓疾患など、持病を患っている人たち。
これらが40000人ほど。
最後に残りの一般人。
これらは約250、000人になります。
フランスでは、まだワクチンは必須ではありません。
ですので、無料になるかどうかはまだ閣議の決定を待つことになります。
また各自の加入している保険によって変わってくる可能性もあります。
でも、到着したからと言って、すぐに接種が始まるわけではありません。
いろいろな手続きを踏んでからになります。
海外から入国する前に、このワクチンを接種することで、14日の隔離を免れる可能性もあります。
これは段階的に。になるようですが。
ニューカレドニアの感染者は合計で40人。
今現在治療にかかっている患者はいません。
また、死者も出ていません。
だからこそ、こんな辺鄙な島国より、今この問題に直結している国にこのワクチンが先に行き渡る方が良いのではと考えてしまいます。
たった7000人分とはいえ、それが何人もの、いや何万人もの人の不安を取り除くことができるのでしょうから。