ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は一日雨でした。
止んだ時間帯もあったけれども、ほとんど雨。でしたね。
おかげで猫のドラは外に遊びに行くはいいけど、ずぐに戻ってきてました。
雨がどう言うものがわかってきているようです。
家にいて、寝る時間も多かった分、きっと夜中起こされるでしょう。
赤ちゃんのうちは「可愛い」だけで済んでいたものですが、大きくなるといろいろな問題が出てきます。
お腹の中にいてくれた方が一番楽だったと思うのも無理がありません。
子供の成長はノンストップです。
小学生前後から悩むのは勉強のこと。
勉強きらいにならないようにするにはどうしたら。
楽しく勉強させないと。
そんなことを悩んでいるうちに、個人差が出てきて、余計に心配になります。
あそこの子供はもう〇〇ができる。
平仮名がカタカナが書ける。
数字も読める。
足し算もできるらしい。
うわさが大きな尾ひれをつけてやってくるものですから、たまったものじゃありません。
成績などはわかりやすいから比較もしやすい。でも。
よその子供と比べることはよくないことだとわかっていても、考えてしまいますよね。
焦ってしまいますよね。
やはり、環境が違うから比較にならないのです。
親によって、子供への接し方も違います。
家庭の方針も違います。
また月齢も違ければ、成長の速度も違う。
兄弟姉妹だったとしても同じではありません。
性格も違うから。
もっと悪いのは、それを子供の前でいうこと。
あの子はあなたと違って頭が良いから。
あなたは出来損ない。
比べないであげてください。
親子の信頼関係を崩すことにもなります。
自分のことを棚に上げてもいけませんね。
いますよね。
自分の過去を美化する親。
自分が子供の時にはもっといい点をとってきてた。
もっとしっかりしてた。
聞いている子供はそれが本当かどうかわかりません。
その時の状況もわからない。
時代も違う。
だから、説得力がないのです。
私も小さい頃、散々言われました。
だから。
蛙の子は蛙。
口に言えないまでも、ずっとそう思ってました。
子供を追い込むのはあまりよくありません。
マイナスです。
存在自体を否定することになります。
自主的にやるような環境を作りましょう。
やる気が出るような言葉。
労ってあげること。
褒めてあげること。
抱きしめてあげること。
今、目の前にいる我が子を大事にして。
ちゃんと言葉に出して、態度に出してあげてくださいね。
愛情のベースがしっかりしていれば。
きっと大きく羽ばたいてくれるはずですから。