ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は天気予報と違った天気になりました。
良い天気だったのも、8時ごろまで。
そのあとは風もないのにどこからともなく大きな雲がやってきて。
お昼前には一面雲だらけになってしまいました。
いつものように天気を疑わず、張り切って大物洗濯したのに。
まあ人生ってこんなものです。
って大袈裟ですが。
結局、夕方になってまた青空。
明日はどうでしょうか。
日本に住む友人と、久しぶりに電話で話をしました。
半年前に出産した友人。
前の会社の同僚です。
長電話のお供は。
これです。
ナンバーワンは、古くからある、ニューカレドニアのビールです。
ビールと言っても発泡酒に区分けされるもの。
横のパナシェワンは、ナンバーワンを甘い炭酸水で割ったもの。
スプライトみたいなものですね。
なので、軽いです。
1%未満。
アルコールフリーだと物足りないけど、このパナシェは甘くてジュースみたい。
十分リフレッシュできます。
そう。
このビールたちは、缶にしっかり日本語が。
大したことは書かれていませんが(笑。
日本に輸出する話があった時に、作った名残りだと。
その話は消えてしまったと聞きますね。
半年の赤ちゃんの面倒は、可愛いから楽しいけど、ふと気がつくと、しんどい。と彼女。
当たり前です。
しんどいのは。
しんどいことをしているから、体も悲鳴を上げる。
その時には気がつかない。
熱中していると忘れてしまう。
わけがわからないまま、、いつの間にか時間が過ぎていて。
こんなやり方であってたの?と自問自答して。
体が頭が心が疲れるのは当たり前です。
人っ子1人育てているのですから。
彼女と話をしていて、思ったんです。
私の子育て、すごく適当だったってことを。
わかってましたが(笑。
色々違いすぎる。
微妙に違うとかじゃなくて、根本的に違うような気がしたのです。
じゃ、私の育児はどこからきているんだろう。
その時の助産婦さん?
育児本?
インターネット?
その辺から適当に学んだということでしょうか。
違って当たり前です。
15年前の息子の時と今とだって時代も違うのだから。
加えて、考え方も育ちも環境も性格も違うもの。
大変だけど、両親、義両親、託児所にも頼りたくないという友人。
やり方が違うから、怖くて預けられない。というのです。
旦那さんの手伝いでさえも、不安を覚える。とか。
そう思いながらも、仕事に復帰したいという気持ちはあるよう。
完璧主義の彼女。
自分で自分のことを追い詰めているようにも思えます。
息抜きの仕方。
距離感。
ここかなと思います。
近くにいてくれたら、安心してお願いするのに。と言ってくれた彼女だけど。
2人の関係が壊れてしまいそうなので、、距離があって良かったのかな。と。
真面目な話、適当な我流の子育てでも、息子はまずまず、大きくなってくれたこと、感謝しないと。と思うのです。
どうにかなるものですよね。
子供は考えている以上にたくましいのかもしれません。