ニューカレドニアから、こんばんは。
今日の日曜は天気が良かったものの、風が強い一日でした。
風が強いと、猫のドラは外にあまりでたがりません。
ドアを窓を開けてても。
風の音が大きくて怖いのでしょう。
今日も午後はとても強かったので、ベットの下に潜り込んでいました。
午後、暑くなったこともあって、マンゴシェイクを作りました。
マンゴと砂糖と牛乳と。
それだけです。
さて、新米ママの悩み事で一番多いのは、母乳に対してです。
ちゃんと出るのかしら。
ちゃんと飲んでくれるかしら。
ちゃんと母乳だけで育てることができるのかしら。
そうですよね。
赤ちゃんが生まれてすぐ。
一番にしないといけないのが、ミルクを与えることだから。
出産で疲れたママの体を母乳のプレッシャーが襲ってきます。
育児の本には、3時間ごとにあげるのが一番。とかなんとか。
夜中も起きて決まった時間にあげないとダメなの?
やっていけるのかしら。
そんなに構えないで。
肩の力を抜いて。
そうじゃないと、出てくる母乳も出てくれません。
初めのうちは、時間を気にすること、ないのです。
赤ちゃんが泣いたら、母乳を与える。
これです。
これの繰り返し。
初めは母乳がきちんとでずに、赤ちゃんの方がうまく飲めずに、泣くことも多いでしょう。
それでも泣いたら、母乳をあげるのがいいのです。
だんだん。
赤ちゃんの泣き声が合図になります。
ママの頭が指令を出すのです。
母乳を出さないと!って。
そうしているうちにお互い、与え方、飲み方。がわかってきます。
さっきあげたけど、また泣いてる。
2時間もたってない。そう思うこともあるでしょう。
えー。また?
それでもいいのです。
新生児はいっぺんにたくさんの量の母乳を飲むことができません。
ちょくちょく泣いてきます。
だから、泣いたらあげる。
きっとすぐに軌道に乗って、赤ちゃんの体重も増えてくるでしょう。
回数を重ねないと、できないことだから。
母乳が出ないなと思っても、諦めず、時間を考えず、赤ちゃんに与えてみてください。
赤ちゃんがミルクの味に慣れる前に。
ぐずったり、泣いたり。
なんで泣いているのかもわからない。
そんな時にも、母乳は武器になります。
安心感を与えるから。
赤ちゃんが一人で寝ていて、起きた時に泣き喚くことがあるでしょう。
ママの腕の中で寝ている赤ちゃんをベットに下ろすと泣き喚くことがあるでしょう。
ママが抱っこすると、しばらくすると泣き止む。
一人でいることに不安を感じて泣き出すのです。
ママの温もりを体温を匂いを感じて安心する。
もちろんです。
ママのお腹の中でいつもいつもママと一緒にいたわけですから。
新生児は興味の対象がほとんどありません。
だからこそ、ママの温もりが大事。
そして。これも大事なこと。
ママが、ママ自身が。
きちんと栄養をとること。
出産で体力を消耗した身体は簡単には回復しません。
それでも家のことやら、やらないといけないことはたくさん。
体力がないと、子育ては続きません。
先が長いのですから。
しっかり栄養のあるものを食べてくださいね。
ママのために。
赤ちゃんのために。