ニューカレドニアから、こんばんは。
今日も良い天気のヌメアでした。
とても気持ち良い天気。
息子は夕方、汗だくになって学校から戻ってきました。
そうでしょう。
この良い天気の中で体育の授業があったのですから。
ここヌメアの学校には、基本的にそれぞれの学校で体育の授業ができるくらいの校庭がありません。
プールもありません。
息子の学校の場合、車で5分弱のところにある、市営の競技場、プールに移動して体育の授業を受けるのです。
今日の授業はダンスだったよう。
学園祭に向けてのダンスを練習しているのでしょう。
庭のマンゴの実がいくつか熟しているのを見つけて、収穫してみました。
私はマンゴアレルギーを持っているので、直接触りません。
必ずビニール手袋をして。です。
今季初のマンゴです。
マンゴは繊維質が多いので、体にいいのです。
ボリュームがありますから、ダイエットにも。
息子の離乳食にとてもお世話になりました。
まあそのせいで、アレルギーを発症してしまったのですが。。。
親戚からたくさんマンゴをいただいたので、それを息子にあげていたんです。
私はその時まで、マンゴに対してあまりいいイメージがありませんでした。
だから私の体も免疫がなかったのだと思います。
日本でマンゴはあまり一般的ではない果物ですものね。
しかも高いし。
普通に切って、息子にあげて。
その間に自分も食べて。
なんだ、意外に美味しいじゃない。
そう思ったんですよね。
でも、その辺りから、指の間にぶつぶつが。
これまた痒いのです。
おかしなことに左の指だけ。
なんでかな。。と考えても、わからず。
子育てのストレスかな。なんて呑気に思ってました。
よくよく考えてみたら。
ストレスじゃないですよ。
左の手でマンゴを持ってカットしていたからです。
だから、左手だけ。
マンゴって漆科なんですよね。
マンゴについて知らなさすぎました。。
気がついた時にはすでに、手の指だけでなく、手首やお腹、頬にも。
随分と遅かったわけです。。。
ものすごく痒い。
掻くのはだめだと思いながら掻いてましたね。
寝ている時も、起きている時も。
無意識に。
腫れまくって水ぶくれになって。。。
見た目、汚かったです。
でも、不思議なことに。
私のマンゴアレルギーは、触るのがダメなだけで。
食べるのは大丈夫なのです。
そう言う人、結構いるみたいですね。
アレルギーは理解されないことが多いです。
私の場合は食べることはできるので軽い方ですが、食べると危険な状態に陥る、アナフィラキシーショックを持つ人もいるので、軽く見てはいけません。
アレルギーは好き嫌いと違って、治るものではありません。
本人しか、その辛さはわかりませんもの。
だから理解してくれと言っても難しいでしょう。
身近なものにアレルギー反応を起こす人は、大変だろうなと思います。
牛乳や卵のアレルギーの人は多いですよね。
今は多様化の時代。
アレルギーを持たない子供が普通なのではなくて、何かしらのアレルギーを持つ子供が普通なのです。
そのくらいアレルギーを持っている子供が多いのです。
ママやパパのせいでもありません。
自分を責めないで。
近くにそんな子供がいたら。
区別をせずに、受け入れてあげてくださいね。
本人もそうですが、家族も辛いのですから。