ニューカレドニアから、こんばんは。
今日はお昼前からちょこちょこ雨。
午後になったら、本格的に雨になりました。
雷も鳴り響いたので、猫のドラもベットの下に逃げ込んでました。
雷はフランス語で tonnerre。
男性名詞ですが、le tonnerreを使うのが普通かなと思います。
ちなみに、フランスには、tonnerreという地区があります。
雷ばかり起こる地区だったら、怖いですよね。
息子が小さい頃。
かみなりさんはおへそを取りにくるよ。と言ったら、かなり怖がったことがあります。
雷がなっている間、布団の中に隠れてしまったことも(笑。
ビカビカピカピカ、ガラガラゴロゴロ。
確かに楽しい音ではありません。
これは誰でも聞いたことがある、有名な迷信。
でも、根拠がないわけでもないみたいですね。
雷の後は気温が下がるから、お腹を出しておくと風邪をひいてしまう。
雷から避けるために、おへそを下に(伏せる)すると雷に当たらないですむ。
昔の人の知恵でしょうか。
フランスにもない、日本だけに言い伝えられるこんなお話。
息子にもしっかりと受け継ぎたいものです。
そして、16時が過ぎて、雷が去ってからは、青空も見え始めました。
夏の空です。
そして夕焼けも。
明日は早くも金曜日。
ヌメアではストライキがあちこちで。
今朝も、ニッケル関係の港をブロックしたそう。
11、12月の風物詩です。