ニューカレドニアから、こんばんは。
今日もカラッと良い天気になりました。
言うほど気温は上がりませんでしたが、それでも天気が良いと気分が上向きになります。
夜の冷え込みもまだマシになってきました。
それとは逆に心配なことが。
それは紫外線。
UVと略されることが多いですね。
これはご存知の通り、Ultra violetの略です。
可視光線の紫の外側に存在すると言うことで、紫外線と言う名がついたもの。
良い天気にならなくても、白い雲が覆っていても、紫外線は降り注ぎます。
ヌメアの紫外線は日本のと比べ物にならないくらい強いです。
サングラスをかけないで、長時間外に出ると目が痛くなるだけでなく、頭が痛くなったり。
厄介なことに、ビーチや芝、白い壁など、反射してきます。
南半球だからと言うのもあるでしょうし、オゾン層が壊れているからとか。。いろいろ言われますね。
皮膚癌や目の癌や、シミやそばかすなど。
あまり良いイメージではないでしょうが、紫外線は浴びることでメリットもあります。
皮膚における、ビタミンDの生成です。
実際、日があまり当たらない地域には、くる病の患者が多いとも言われていますね。
私もこの島に住み始めて20年近くになりましたから、浴びている紫外線の量も半端ないです。
顔のシミも、8年目くらいから。。10年経つとずいぶん目立つようになり。
日焼け止めクリームも、シミを消すクリームも、、
追いつかないですね(笑。
諦めてます。
その辺はここにいたと言う証拠ですから。と前向きに考えていますが、毎朝鏡を見ると、ため息をつくことは確かです。
ここに来る際に、お子さんは特に日焼け対策を。
これは大事です。
大人でもここで日焼けすると大変なくらいですから、お子さんならもっと大変。
必ず考えてあげましょう。
サングラスはもちろん、顔だけでなく、日焼け止めを。
水から出たら面倒でも、塗り直してあげて。
塗る時に適当にしてしまうと、そのまま焼けてしまいますから、ご注意を。
また、Tシャツを着ているから。と過信しないことが大切です。
以前、アテンドしたお客さまは、離島への日帰りツアーで背中を真っ赤に焼いてしまいました。
仰向けで寝むれないくらいに。
日焼け止めをつけたけど、それでも。って。
Tシャツが当たるだけでもヒリヒリすると言われるので、ここで皮膚の炎症を止めるクリームを紹介しました。
このクリームはよく効きます。
薬局でしか購入することができませんが、アマゾンなどから、日本でも購入できるようですね。
やはり、ラッシュガードがお勧めです。
でも、ヌメアで買おう。と言うのはあまり考えないで。
時間がないかも、サイズがないかもだし。
楽しいバカンスで水着や日焼け止めを探していたら、時間がなくなってしまいますから。
しかも、大きなスーパーはホテルが並ぶところから距離があります。
日焼け止めや、炎症を抑えるクリームは、ホテルが並ぶ、アンスバタビーチからほど近いところの薬局で購入できます。
ちょっと高めだと思っておいてください。
やはり、日本でしっかり準備しておいた方が安心ですね。
昔と違って、季節を問わず、水着やラッシュガードなども手に入るようですから。
せっかくの楽しい旅行で後悔しないように、準備されてくださいね。