ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は晴れたり。
曇ったり。
雨も降ったり。
忙しい天気でした。
うちは海に近いものの、山も近くにあり、どうも雲の通り道になっているように思えます。
ころころ天気が変わるのは、風のせいでもありますが、、
その度に洗濯物を動かしたり、、
結構時間を取られます。
庭のグレープフルーツ。
今日は2つ収穫しました。
雨と晴れの繰り返しですので、フルーツ的には嬉しいようで、まだいくつかの実が黄色になりかけています。
おかげで今年のものはジューシーです。
グレープフルーツはフランス語で、パンプルムース。
スペルはpamplemousseです。
ちなみに、男性名詞。
パンプルムースは、モーリシャスの地区の名前でもあります。
果物の名前が地名になるだなんて、面白いですね。
既に冷凍庫に実をむいて凍らせてあるので、明日はこの2つも加えてジャムでも作ろうかと思ってます。
うちの家族はパンが大好きなので、いくつもの種類のジャムが冷蔵庫にあります。
友人の手作りのグアバのジャム。
和歌山の友人がお土産にくれた、梅のジャム。
もちろん、市販されている苺ジャムも。
毎年、4月ごろにはマンゴのジャムも作ります。
2月ごろに全てのマンゴを収穫し終えてから。
日本の友人に贈ったり。
アテンドしたお客さんにお土産として渡したり。
今年はそれができないのが残念です。
もちろん、ジャムは果汁と果肉と砂糖だけで作ります。
実をあまり潰さずに。
素朴なジャムです。
添加物も水も加えず。
自然の恵みがいっぱいです。
ジャムはトーストにしたパンにつけても。
プレーンヨーグルトに入れて食べても美味しいので、すぐになくなってしまいます。
ここはフランス領なので、パンが美味しいから、ジャムはよく合います。
バケットも食パンもデニッシュパンもありますが、私のおすすめは、これ。
素朴なパンです。
粉と塩と水で作られたもの。
基本、日持ちしますので、スーパーなどで見つけたら、買ってみてくださいね。
スーパーで売っているものはずでにスライスされています。
パン屋さんで購入する場合は、スライスされていないことがありますので、ご注意ください。
もちろん、頼めば、カットしてくれます。
頭が働くためには糖分も必要です。
朝食にパンとバターだけでなく、ジャムを加えて見るのはいかがでしょう。
ジャムの瓶をテーブルに置くだけで、明るくなりますもの。
フルーツをそのまま食べて。
なおかつ旬のうちにジャムにして。
2度美味しいのです。