ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は曇りのち雨。
午後になって怪しくなり、雨も降ってきました。
パラパラですね。
夜になった今でも降っています。
雨は冷たいです。
今日のお昼は、うどんで何かしようかな。と。
フレッシュパックのうどんが手に入ったのです。
1パック153フラン。
170円くらいでしょうか。
このくらいなら許せます。
久しぶりの貴重なうどんだから。
カレーうどんの気分!
と、考えてみたら。
お味噌もほんだしも日本のカレーも残りわずか。。。
スーパーに日本の食材が並ぶと、すぐに売り切れちゃうのです。
考えることはみな同じです。
本当に日本食に頼っていたのかがわかります。
食べたいものを食べる。
これってとってもストレス解消になっていたのですね。
結局焼うどんにして、お好み焼きに入れて食べました!
息子ががっついてしまったので、写真を撮れず。。
まずまず上手くできました!
息子は一人っ子ですが。
一人っ子なりの苦悩があるみたいです。
男の子の子だから余計に、パパの手伝いをしないといけないこと、多いですからね。
今日も帰ってきてすぐに、パパのトラックを洗うの手伝っていたし。
なんで、俺が。と文句を言うこともあります。
時たま、お化けと一緒に遊んでいるんだ。とか言い出すし。
お菓子やおもちゃなども独り占めできます。
主人には2人の娘がいますが、一緒に住んでいないので、息子は一人っ子です。
でも、私は。
小さい頃は、三姉妹の真ん中で、苦労しました。
一人っ子が羨ましかったこと。
両親からしたら、姉はとても勉強ができる、自慢の娘でした。
だからこそ、私の成績は信じられなかったよう。
なんでこんな点しか取れないのか。と何度も怒られたことか。
お姉ちゃんはこんな点を取ったことない!
出来が悪い妹!
と詰られてばかり。
自分なりにいい点を取ったつもりでも、褒めてもらったこともなかったし。
比較されるのも、本当に嫌でした。
洋服はお下がりばっかりだったし。
自分のものって買ってもらった記憶がないし。
姉妹で遊んだ記憶もない。
上は勉強で忙しい、下は年齢が離れすぎているから。
一人っ子が羨ましかったこと。
中学は悲惨でしたね。
三年の差がある姉の学年を卒業させたその先生たちが、新入生として入ってきた私たちの担当になる。
先生まで姉と比較してくる。
妹は腹違いの妹。
なので年も少し離れています。
姉が受験勉強ができないから。と、妹を連れて公園に出かけたことも。
だから、近所の人からは。
お姉さんは勉強できてすごいわね。
妹さんは、しっかりとおちびちゃんの面倒を見て偉いわね。
と、褒められる。
あまり嬉しくないのです。
何かあると、お姉ちゃんでしょ。と言われ。
どっちにも比較されて。
日本は、特に、ママやパパでさえも、上の子供に対して、お姉ちゃん、お兄ちゃんと呼びますものね。
海外では絶対名前で呼びます。
妹が姉を呼ぶのも、名前で。
地位が人を作ると言いますから、お兄ちゃんと呼ばれることで、しっかりしてくるという効果もあります。
でも、その小さな体で、プレッシャーと闘っていることは確かです。
やはり子供はせっかくの名前で呼んであげましょう。
お兄ちゃん、お姉ちゃんでは、名前が泣いてます。
素敵な名前があるのだから。
兄弟姉妹も個性があって当たり前。
比較せずに見守ってあげてくださいね。
でも。
パパやママは違います。
パパと呼ばれることにより、実感や自覚も生まれてくるはず。
率先して、パパ!と呼んであげましょう。
パパとしての自覚が出てきたら、きっと子育ても手伝ってくれることでしょう。