ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は風が強い一日でした。
この時期は強い日が多いです。
ライチがマンゴが、花をつけた。と思ったこの時期に、強い風。。
多くが風に飛ばされてしまいます。
うちの家自体が平屋で、海風がそのままライチの木に当たってしまうので余計ですね。
ここでの日本人の友人が、そろそろ出産予定日ということで、週末にでも遊びに来ることになりそうです。
予定日までは1週間を切っているよう。
お産はいつから始まるのか、具体的にわかりませんからね。
しかも、どんな感じで始まるかも分からない。
陣痛からなのか、破水からなのか。
予定日はあくまで予定です。
こればかりは赤ちゃんの気持ちを汲んで?待つしかありません。
でも、、
周りからの、、、
そろそろじゃない?
という言葉が変にプレッシャーに。。。
周りは、悪気があって言っているわけではないこともわかってます。
赤ちゃんが生まれるってやはりおめでたいことだし。
私はなんだか、ものすご〜〜く焦りました。
勝手に焦ってたんですけどね(笑。
お腹を見て、臨月だとわかりますし。
産休で、仕事にも行かなくなれば余計、そろそろかな。と。
周りも変に気を使ったり。
難しいですね。
この距離感。
ありがたいからこそ。
だから、最後の1ヶ月間は、逆に楽しめなかった記憶があります。
それまで忙しくしていたから、産休に入って時間を持て余していたのもあったでしょう。
まだかまだか。という気持ちも自分の中であったし。
早く会いたかったのでしょうね。
でも、今から思うと、もったいないことをしたなと。
最後の妊婦生活をゆっくり過ごせばよかったのにと。
だって、生まれてしまえば、そこから休みが取れないのに。
そんな焦ることもなかったのです。
その気になったら、ちゃんと生まれてきます。
ママのお腹の中、居心地がいいから、ゆっくりになるのです。
そういうことです。
それでも、息子は予定日より2週間は早く生まれました。
そんなことを思い出しながら、彼女にあげるものを整理していたら。
肌着やパジャマや靴下。。
そのベビー服それぞれに思い出があります。
日本の友人が送ってきてくれたもの。
ヌメアの友人がくれたもの。
義父が買ってくれたもの。
そうそう、これこれ。
おなじみの童謡がたくさん入っているCD。
日本語を覚えるなら、歌の方が入りやすいかな。と思って買ったもの。
寝る前には、大きなふるどけいを。
お約束でした。
今でも寝てくれるかしら??
まず無理でしょうね。
ともかく、出産は大仕事。
体力を本当に使います。
いくら無痛分娩でも。
私は帝王切開だったけど、それでも、キツかった。
だからこそ、出産前は気を楽に。
焦っても良いことは何もありません。
不安になることもあるでしょう。
でもそれが普通。
皆同じ。
初産なら何もわからないから不安。
2度目なら、考えすぎて不安になる。
だから。
英気を養ってから、のんびりと。
悩める新米ママたちが、少しでも気を楽に素敵なマタニティライフを送れますように。