寝る子は育つ。はず。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

小雨が降っていたのは午前中だけでしたが、結局お日様はちょっとだけしか拝めませんでした。

 

明日は回復するそうです。

本当かしら??

 

 

 

庭の枇杷の木に実がついたので、収穫してみました。

 

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いい色だけど、、酸っぱかった。。

 

びわは収穫までが難しい果物だそうです。

柔らかいから、鳥が食べにくるそう。

でも、こんなに酸っぱいのに、鳥たちにとって美味しいのだろうか。

 

不思議です。

 

 

 

 

さて、うちの息子は、15歳です。

2005年の3月生まれ。

 

主人が大きいせいでしょうね。

既に180cmを超えています。

 

 

でも、、ただパパが大きいからではないのかな。とも思います。

 

 

息子はよく寝るのです。

これが一番かな。と。

 

遅くても10時には寝させるようにしてます。

そして起きるのは6時すぎ。

約8時間の睡眠。

学校に行くために家を出るのは7時過ぎですね。

学校は7時半からです。

 

ちなみに寝ている間、トイレなどに起きてくることはありません。

 

 

 

やはり成長には、睡眠が大きく影響すると思います。

 

 

私自身の子供の頃は。というと。

 

大体夜寝るのは9時半から10時ごろだったでしょうか。

朝起きるのは6時過ぎ。

6時過ぎからのラジオの英会話を聴くように父親に言われ、起きるようにしていたのです。

何度も寝過ごしましたが(笑。

 

 

父親が再婚したのが8歳の頃。

妹が生まれたのが10歳の頃。

 

妹は本当に夜寝ない赤ちゃんでした。

朝も9時とか10時まで寝ているから、夜も眠れないのはしかたなかったのかも。

深夜のテレビ放送がなくなってから寝る、という生活だったのを覚えています。

 

 

テレビの放送がなくなった深夜2時を回ってから、継母がお風呂に入るという生活をしていたのですが。

 

小学4年生の時。

 

その、継母がお風呂に入っている間、私が妹の面倒を見ることになりました。

どういう過程でそうなったのか、いまいち覚えていません。

 

 

夜10時前に寝て、深夜2時過ぎに起こされて。

30分後にまた寝て。朝6時過ぎに起きる。

 

たった30分でさえ、しっかり目が覚めているわけでもありませんでした。

船を漕ぎながら、妹の体をささえていた感じでした。。

 

 

今考えると、妹がテレビを見ている間にお風呂に入ればよかったのに。とか。

家族が寝る前に入ればよかったのに。なんて思いますが。

 

 

そのときは文句も言えず。

 

30分くらいなんだし、また寝れるんだから。と言われ。。

仕方なく。

 

 

でも、11歳の私にとってはかなりキツかったことを思い出します。

 

そんな毎日が祟ってか、学校で授業中居眠りをするようになったのです。

もちろん、成績も下がります。

まあ成績はもともと良くありませんでしたが(笑。

 

 

8時間の睡眠でも、11歳の子供にとって、多い方ではありません。

その上、途中に起こされる。

もちろん熟睡できるわけではないでしょう。

起こされることがわかっているのですから。

 

 

先生に理由を聞かれ、ようやく解決の方向に。

先生が説得してくれたのです。

 

 

私の身長が伸びなかったのは、このせいもあるのかな。と思いますが(笑。

 

 

 

やはり、子供に十分な睡眠を与えること。

これが成長を促すには1番だと思うのです。

 

寝ている間に脳も骨も成長するのですから。

 

 

今の時代、スマホや宿題、塾などで早く寝るような雰囲気にならないと思います。 

 

まず、起きる時間から、子供を寝かせる時間を決めること。 

 

寝る時間が決まると、夕食の時間が遡って計算できるでしょう。

 

もちろん、ママは仕事があるから、そんな早くに夕食は無理。という家庭もあるでしょう。 

 

 

 

確かに。

 

ニューカレドニアでの、8時以降のテレビは、映画がほとんどです。

日本のように連続ドラマなどありません。

たまにフランスのドラマが流れていますが、、とても古いもの。

 

お店も夜、7時半にはほとんどが閉まります。

 

塾も。

遅くて6時までです。

 

 

だから必然的に早く寝るようになるのでしょうね。。

 

 

子供が早く寝るということは、ママたちの時間が取れるということです。

息抜きができるということ。

 

 

 

子供の笑顔が寝顔が疲れをとる一番の薬。

 

 

悩めるママたちが笑顔にいられるますように。