フランボワイアンの花が咲けば。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日の予報は雨時々曇りでしたが。

雨はそこまで強く降らなかったものの、雲が分厚い1日でした。

 

夜になった今でも雲が多いままです。

 

 

さて、ニューカレドニアはそろそろ夏になります。

 

もう夏だ!と言う人もいるくらいのいい天気が数日続いていましたが、気分的に夏はもうちょっと先。

 

ここで夏といえば、フランボワイアンの花が咲き始めます。

火炎樹と言われる木の花です。

 

 

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北部のヤンゲンという町のチキンロックと一緒に。

 

赤がとてもはっきりしていて、キレイな花です。

フランボワイアンは、大きな木なのです。

根がどこまでも伸びてしまって大変なことから、家を壊す木とまで言われています。

 

 

 

フランボワイアンとは、14世紀後半から15世紀にかけて、後期ゴシック様式の聖堂などの窓などのモチーフに描かれた炎のような模様のことです。

 

木がまるで火のような赤い色の花を咲かせることから、この名前がつけられています。

 

南太平洋だけでなく、インド洋やきっと沖縄にもあるのではないか?と思いますね。

(気候的にあってもおかしくないと思われる。。)

 

 

 

ちなみに今はまだ咲いていません。

蕾も見てないと思うので、もう少し先になるでしょう。

 

近くの公園にもいくつかあります。

その木の下に、ベンチがあって。

お花見をしている人も。

 

夏の象徴的な花なのです。

 

日本の桜のように見頃は短くありませんので、きっと夏に来られた時には見ることができると思います。

10月後半から2月ごろでしょうか。

 

 

この木の下でウエディングフォトもきっとキレイに撮れるはず。

 

ネムーンで、ニューカレドニアをお考えの方。

是非、考えてみてくださいね!

 

 

 

さて、明日から、学校再開です。

2週間のバカンスも終わり。

 

息子はようやく宿題を片付けました。

最後の最後に、主人の娘に手伝ってもらって。。

 

 

本当にお尻に火がついて、ようやく。です。

いつになったら、自分から進んで勉強するのやら。。

 

 

幾つになっても、親は心配ばかりです。。