ニューカレドニアからこんばんは。
今日はお昼頃に晴れ間も見えましたが、ほとんど雲に空は覆われていました。
湿気も多く、このあときっと雨になるでしょう。
今夜は、ハチカレーです。
以前、お客さんが、持ってきてくれたもの。
日本のカレーも貴重。
最後に残ったカレー。
ルーのカレーと違ってて、戸惑ったけど、美味しくできました。
パンとの相性もよかったです。
うちの息子は言葉が遅く、ヤキモキしました。
先生にも、耳が聞こえないのでは?と言われてしまったり。
確かに、話が噛み合わないこともあります。
家庭内で、幾つもの言語が飛んでいますので、ある程度は目をつぶっていました。
本人も好きでこんな家庭を選んだわけではないのだから。と言い聞かせて。
まあ、日本語だけの家庭に育った私からしたら、羨ましいですけどね。
そんなある日、そんな息子の言葉について、主人と喧嘩をしました。
さすがにレベルが低い。
何か方法がないのか?
と言い出した主人。
私的には、小さな頃からもう少し、主人が根気よく話しかけて、会話をして。
何かについて、息子に考えさせるとか。
フランス語を家でも使う環境にしてくれたら、また違ってたんじゃないかな。と思うのです。
そういうと、仕事して疲れて帰ってきているのに。って。
でも主人の帰りはそこまで遅いわけでもありません。
出勤が早いから、労働時間が長くても、大体、夕方までには戻ってくるのです。
そんな時も、テラスで独り、動画を見ていたり。
タバコを吸ってたり。
友達と話をしていたり。
かと言って、珍しく息子と会話をしているな。と思うと、急に怒り出したり。
男親はこんなものでしょうか。
面倒くさいみたいです。
あの日はその後、言い争いをして、怒った主人は、車でどこかへ出かけてしまいました。
不満が溜まっていたから私も、かなり怒ってたと思います。
自分の息子でしょう。
あまり宿題やテスト勉強も見てくれないのに、結果だけで怒ったりしても、子供はついていかないし。
もう少し寄り添ってよ。
何もかも、私ができるわけないじゃん。 って。
そんな時、息子が。
ママ、わらってよ。と。
喧嘩の原因は息子のことです。
でも、その息子にそんなことを言われたら。。。
気が抜けます。
子育ては、大変なことが多いです。
8割方大変なこと。
それがあるから、楽しいとか、よかった。とか思えるのかも。
そして、自分も成長していく。
子供はいきなり大人になるわけでもありません。
段階を踏んで、ゆっくり、その子のペースで。
自分がそうだったように。
でも、無理に笑う必要はないと思うのです。
泣きたいときは子供の前でも、泣けばいいと思うのです。
それで、次の日から頑張ることができるのであれば。
自分を追い詰めないで。
自分に素直に。
無理しないで。
十分、頑張っているのだから。
子供はちゃんと見てますよ。
ママが頑張っていることを。
悩んでいるママたちが、自然体で子供に接することができますように。