トイレの神様に怒られる。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今朝は雨が降ったものの、そのあと回復してとても良い天気でした。

肌寒い気もするけれども、何より日差しが気持ちいいです。

 

 

 

今日はトイレの話。

 

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トイレトレーニングを終えると、もちろん、自分でトイレに行って用を足すことになるわけですが。

 

いいのか悪いのか、、

今でも考える時もあります。

 

まあ、どこの家庭も同じでしょうが。

 

うちの場合、男性2人と私だからでしょうか。

 

 

トイレがすぐ汚れる!

 

ということです。

 

 

一般的にこういいますよね。

 

男性が1人増えると、トイレが汚くなる。

女性が1人増えると、トイレットペーパーの減りが早くなる。

 

まさにそれです。

 

 

さて、ここのトイレは日本と違って、温水洗浄機付きでもなんでもありません。

元々つけることを考えていないトイレ周り。

 

コンセントがないのです。

 

 

ちなみに、ここヌメアでスーパーやガソリンスタンドなどのトイレを借りる時にびっくりすることがあるかもしれません。

 

便座がついていないケースがほとんどだからです。

もちろんカバーもなしです。

 

 

学校でさえもそんな感じですね。

女の子なんて、冷たい便器に直接座って用を足すことになるのです。

かわいそうに思えます。

 

 

息子も、学校で用をたすのはおしっこだけ。と決めているようですし。

 

 

 

真面目にハマスタのトイレがきれいで羨ましいくらいです(笑。

 

 

でも、ご安心ください。

空港やホテルのトイレには、もちろん便座もカバーもついています。

普通のトイレですが。

 

 

 

あ、脱線しました(笑。

 

どうして男性たちは皆がみなではないと思うけれども、汚くするんでしょうかね??

汚くしても平気なのか。。

その辺がわかりません。

 

 

うちの場合、何度言っても、あまり変わらないような。

 

トイレ掃除も嫌になりますね。

だから、うちではトイレ用のカーペットも、便座用のカバーもつけていません。

ひっかけられるたびに洗うとしたら、1日に1回では足りないでしょうから。 

そんなの、ストレスになるだけです。

 

 

 

学校でトイレ掃除をしないからというのもあるかもしれません。

ここの学校はトイレは愚か、教室の掃除も、子供たちがすることは稀です。

掃除のおばさんがいるから。

 

 

女の子なら、家でトイレ掃除を教えるのもできるでしょうが、男の子にトイレ掃除、、というのもどうかな、と思ったりもします。

 

 

トイレ掃除にかかわらず、思いやりが欠けているということでしょうか。

 

次の人が嫌な思いをするだろうな。とか。

掃除する人が大変だよな。とか。

 

そんなことを考える余裕。

 

でも、おかしなものです。

自分は汚しても構わないのに、他人が汚すと怒るのですよ。

 

この間も主人がトイレに入ったら、周りが濡れていたそうです。

その前にトイレに入ったのは息子ですね。

 

怒るのもいいんですが。

その後です。

私を呼んで、掃除するように言うのです。

私が汚したわけではないのに。

 

だからと言って、主人が汚した時に私が怒ると、ヘラヘラヘラ。

なんなんでしょうね、この違い。

 

 

 

トイレの神様が怒るよ。

日本人はよく言ったものです。

 

どんな神様かは知りませんが。。ね。

 

 

 

 

掃除というのは、心を落ち着かせてくれます。

仕事で嫌なことがあった時。

人間関係で嫌なことがあった時。

 

私も独身時代、黙々と掃除をした記憶があります。

 

掃除をしているうちに、解決法が見つかったりして。

 

 

しつけというものは、家庭内だけでは限度があります。

もちろん、学校だけでも限度があるでしょう。

同じ方向を向くということが大切。

 

母親と父親で方向性が違っていたら。

子供は簡単な方に流れていくでしょう。

難しいですね。

 

 

 

日本を離れてもう20年になりますが、こんな時にも、日本の素晴らしさを実感するのです。