ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は、急に洗濯機を買う羽目になりました。
先月くらいから、あまり調子が良くなかったうちの洗濯機。
でも使えるから。と。
だって、買ってからあまり経ってないし。
今朝、中に洗うものを入れて、スイッチを入れると。。。
グイーングイーンとおかしな音。
回らないのです。
ここの、洗濯機は日本でいうドラム式が一般的です。
ドラム式の洗濯機は、水をあまり使わずに洗濯できます。
でも、メーカーによるのかもしれないけど、水を使わなさすぎ。
洗濯が終わっても濡れていない洗濯物が出てくる時もあるくらいです。
まあ、こんなものだと諦めて、水を加えたり、濡らした洗濯物を入れたりはしています。
水なしで、乾いた洗濯物が回るのは、、生地も痛みますからね。
ついでに洗濯機はバカみたいに重いです。
振動を抑えるためにということで、重りが入っているからです。
日本のような洗濯機ももちろん販売されています。
日本のというより、オーストラリアマーケットからのもの。
コインランドリーでよく見かけるタイプのものというえば、きっとイメージが湧くでしょうか。
でも、このタイプは。蛇口が2つ必要なのです。
水用とお湯用。
ここで販売されている、ドラム式の洗濯機も、お湯の設定があります。
蛇口は1つですが、お湯を使うというと。
洗濯機の中で電気のエネルギーで温めたお湯を、使うのです。
ご存知の通り、フランスの水は硬水です。
硬水を洗濯に使うのはあまり良くないそうです。
洗剤も溶けにくいし、生地も傷みやすい。
そこで、お湯を使うようになったと言われています。
でもヌメアの水は軟水です。
水道水でも問題なく飲むことができます。
だから、お湯にする必要もないんじゃないか。。と勝手に考えて、私は普通の温度設定にしてるのです。
で、長くなりました。
なぜ、ドラムが回らないのか。。
いろいろ試してみたのですが、わからないので、買いに行くことに。
でも、この洗濯機は去年の3月に買ったもの。
まだまだ使えるはず。。。
残念ながら、保証は1年のみ。
久しぶりに家電コーナーで洗濯機を見ましたが。
全体的に値段が上がっていて、びっくり。
5万、7万なんてザラで、10万超えのものも。
はあ、、
前回買ったのは33000フランでした。
でも1年半で壊れた。
じゃ、あまり高いの買う必要ないかな。と考えたのです。
だって、長持ちするかはわからないじゃないですか。
私はここに20年近くいますが、洗濯機を買い換えたこと、何度あるかわかりません。
初めの4年は一人暮らしということもあって、洗濯機を買いませんでした。
主人と同棲するようになってから、量も増えたしで購入したのです。
ということは。
15年ほどで覚えているだけで、5度はある。
3年に一度は壊れて買い換えているということですね。。
頻繁に壊れて、買い替えをしないといけないなら、イメージよくないですよね。
顧客が離れていくことも考えられます。
大体、メーカーは洗濯機だけを作っているわけでもないですもの。
洗濯機のイメージが、テレビの売り上げに関係するかもしれないし。
壊れやすい原因の1つに、ここの電力の問題があります。
原子力発電所がないために、電力の供給が不安定なのです。
そのために、家電が長持ちしないで壊れてしまう。というわけです。
これはその中でもまだ安かったので、購入することに。
半分の量なら15分で洗い切るコースもあるので、いいかな。
ちなみに普通のコースは、1時間以上ですね。
洗濯機によっては9時間コースというものまで!
朝セットして、夜仕事から戻ってきても終わっていなかったら、、
逆に怖いかも。
電気代が(笑。
子育て中のママにとって、洗濯機は重要。
赤ちゃん、子供は、いつでもどこでも構わず汚します。
食べこぼしやおしっこ、、
せっかくもらった洋服にシミができてしまった。ということにもなるでしょう。
これで、手洗いなんかしていたら、、
ママの時間は24時間では足りません。。。
寸胴タイプのものでも、ドラム式のものでも。
また、乾燥機能付きのものもいいですね。
今は、性能が良いものがたくさん出ています。
買い変えたら、ママのストレスも減るかもしれませんね。
せっかく文明社会です。
頼らないと損です。
納得のいく相棒を探してみてください。
悩めるママたちの負担が少しでも減りますように。