読み聞かせの時間、幸せな時間

ニューカレドニアからこんばんは。

 

今日から7月。

今年も半分が終わりました。

なんか、変な感じ。

今年はコロナのせいか、本当に早く感じます。

 

 

 

今日は、息子の大好きな絵本をご紹介。

 

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14ひきのネズミの家族のお話。ほっこりします。

 

 

 

日本にいる、ママ友に勧めてもらった絵本です。

息子も私も大好き。

 

 

この絵のタッチがいいんですよね。

ほんわかして、想像しやすいのです。

 

この、いわむらかずおさんの14ひきシリーズの絵本は、10人の子供とお父さんお母さんおじいさんおばあさん。

合計14ひきの大家族のお話です。

 

いくつものお話があります。

英語にもフランス語にも訳されて、世界のあちこちに出版されています。

 

 

このおかげで、息子はおじいちゃんはペペ。おばあちゃんはメメ。

そんな単語を覚えたように思えます。

 

 

一番最初に買ったのは、14ひきのもちつき。

家族で餅つきをするお話です。

10人もの子供がいるから、その役割分担があって。

 

この本はお話が少ないけど、絵に多くの遊び心があります。

次のページでこの子は、どこにいるかな?何をしているかな?

探しながら読み進めるのも楽しかったです。

 

でも、おかげで?息子に、餅つきしたい!とせがまれ、大変だったこと。

 

 

 

月日が経って。

 

前回帰国した3年前に、ある商店街の餅つき大会に参加させてもらい、念願かなって餅つきができました。

きっと息子も思い出に残っていると思います。

 

 

でも、餅つきができるところを探すのがものすごく大変でした〜。

衛生上の問題から。って、控えるところが増えているようですね。

 

 

私も幼稚園の時に餅つきをした記憶があります。

つきたてをあつあつを頬張った記憶。

楽しかった。

 

時代は変わっても、これはやはり日本の伝統的な行事。

 

 

 

絵本はいろいろなことを教えてくれます。

もし、自分が一人っ子でも、絵本の中では大家族のメンバーにもなれる。

みんなのヒーローにだってなれる。

 

 

読み聞かせる時間もないかもしれません。

面倒だと思うかもしれません。

 

でも、少しだけ。

ママが無理なら、パパでも。

大きな膝の上なら、きっと大人しく聞いてくれるでしょう。

 

 

親子で笑顔になれる。

そんな時間が大好きです。

 

 

 

悩めるママたちの心が少しでも穏やかになりますように。