優しさかマザコンか。

ニューカレドニアからこんばんは。

 

今日は1週間の始まりにふさわしい、とても良い天気でした。

 

ですが、今朝はしばれる気温でした。

いやいや、これって、南国の気温ではなかったです。。

ちなみに、ニューカレドニアは日本と季節が逆になりますので、今はちょうど寒い時期。

とは言っても雪は降らないので。と言うと、じゃ、余裕じゃん。と言われてしまいます。。

 

でも、寒いのです(笑。

 

 

 

さて、ここニューカレドニアは車社会です。

電車もありませんので、基本、1人1台。

あ、免許は18歳からですね。

 

でも、うちの車は今、壊れております。

去年から調子が悪かったのですが、騙し騙し使っておりました。

まあ、限界がきたな。と修理をすることにしたわけです。

 

購入したのが2009年ですので、もう10年越え。

あちこちガタが来てもおかしくありません。

 

 

問題はブレーキだったので、交換するブレーキ周りのパーツを購入して、さて、交換。

で、終わり。

と思っていたんです。

 

 

でもでも。

パーツを交換してもおかしいのですよね。

 

新品のパーツなのに。

 

それが3月の末です。

 

3時間ほどで直るから。と言ってた主人でしたが。。。

 

もっと深く調べてみたら、違うパーツの調子が悪いこともわかり。

 

そのパーツをオーダーしたら、時間がかかって。

 

この週末も友人たちに助けてもらって、主人は修理。

でもまだ完全ではありません。

 

修理修理。

次から次へと。

部品も安くないし。

 

もう疲れています。

 

 

一応は動くのです。

マニュアル車なので、クラッチニュートラル状態を作れば、車は止まります。

でも朝は危険です。

渋滞があるから。

 

 

と言うことで、今朝は、自転車で学校に行くようにお願いしました。

息子の学校までは1、5キロ。

歩いても大した距離ではありません。

しかも平坦。

 

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ずいぶん大きな自転車に乗るようになりました。

 

 

車では5分ほど。

自転車でも10分はかからないでしょう。

歩くと20分ほどです。

 

 

私は、歩いてスーパーへ行くから、一緒にでようと息子にいいました。

行きたいスーパーは息子の学校の隣です。

 

きっと自転車で出てくるのかと思ったら。

僕も歩いて行く。

自転車のチェーンがどこにあるか分からないから。って。

 

慌てて、探してあげたのに、もう歩く気の息子。

結局2人で歩いて行きました。

 

 

お昼は、道も空いているから、迎えに行ってもいいけど、どうする?

学校でみんなで食べたいなら、それでもいいし。

戻ってこれないかも。とサンドイッチを作ってあったので、どっちでも良かったのですが。

 

そう聞いてみると、戻れるなら戻りたい。と言う息子。

 

 

お昼は毎日、うちで食べている息子です。

学校の昼休みにいったん家に戻り、食事をして、学校に戻っています。

もちろん給食もあります。

ほとんどの子供は給食を食べますね。 

 

 

お昼を食べながら聞いてみたんです。

戻ってきたい理由を。

 

だって、ママ一人でお昼ご飯はかわいそうだから。ですって。

 

今朝も、自転車の方が楽だけど、ママを置いていくのは寂しいから。って。

 

 

可愛いこと言いますね〜。

 

 

確かに、3歳で幼稚園に入ってからも、毎昼食、うちに戻ってきて、私とお昼を食べます。

息子にとって、これが当たり前なのでしょう。

 

でも、最近は昼食中にyoutubeをみながら食べてて、私と一緒に食べなくてもいいんじゃないか。と思ったりもします。

 

 

私は自分一人の方が楽ですけど(笑。

 

 

ちなみに、社会人になっても、家でお昼をとる人は、ここヌメアで少なくありません。

学校の先生でさえも家に帰ってしまう。

昼休みが長いからでしょうけど、日本からでは考えられないですよね。

 

自分の権利を主張する国ですから。

 

 

 

でも。

息子は本当に甘えん坊だなと思うのです。

時たま、ママ〜って抱きついてくることも。

15歳なのに、こんなんで良いのでしょうかね。。

 

よく言えば、優しい。となるでしょうが。

悪く言うと、マザコンになるのかしら?

 

 

甘えん坊で困るわ。と言うと、一人っ子だしね。仕方ないんじゃない?って必ず返ってきますね。

そう言われると、、ウジウジしてしまう私です。

一人で十分!って思ったはずなのに。

 

 

これは私が死ぬまで、自問自答するのでしょうね。

帝王切開だったから2人目止めたこととか、また堂々巡り。

 

 

育児には正解がないと思うのです。

やり方は何通りもある。

自分にあったことを後悔しながら選んで前に進んで。

みんなみんな一緒です。

 

 

 

 

悩めるママたちが、少しでも楽しく毎日を過ごせますように。