おんぶ紐

ニューカレドニアから、こんばんは。

今は雨。

雲が切れているのに雨が降ったりやんだり。

今日もわからない天気でした。

 

でもその代わりに綺麗な虹が。

 

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東の空の虹。2本の虹が見えます〜。

 

 

息子が生まれてしばらくして首が座った頃、主人が友人からの出産祝いをもらってきました。

 

それはおんぶ紐。

背中でもお腹でも問題なく抱えられるものでした。

 

その時はあまり必要性を感じなかったんです。

ヌメアは車社会です。

バスはあるけど、電車はない。

だから、おんぶ紐で外出するというのは、あまりないんじゃないか。って。

散歩だったら、ベビーカーで。ですからね。

 

でも、主人は。。

これはきっと役に立つよ。

家事をする時にね。って言ったんです。

 

え〜。

おんぶしながら家事をしないといけないの?

そこまで?

そんなのしたくないわ。

 

と思ったんですよね。

 

 

 

私の考えが甘かった。

 

それはすぐにわかりました。

 

赤ちゃんは、泣く時間も寝る時間も決まってません。

寝てほしい時に寝てくれない。

起きて欲しい時に起きてくれなくて。

夜中の変な時間に起きてきたり。

 

コントロールできるものではありません。

そんなことは当たり前。

 

 

母乳をあげたらすぐ寝てくれるかといえば、そうでもない時も。

 

寝てくれないと、こっちもイライラしてくる。

 

何もできないじゃん!と思う。

 

ママがイライラすると、余計に寝てくれなくてぐずつく。。

 

これの繰り返し。

 

はあ。。

 

そんな時におんぶ紐を使い始めたら。

息子は静かになりました。

 

掃除機をかける時はおんぶしながら。

夕方ぐずると、おんぶしながら夕食の支度。

いつの間にか、背中で寝ていたり。

 

もちろん腰も肩も痛くなるし、疲れるけど、イライラするよりは良かったのかな。と。

 

 

どうお互いに快適に過ごすか。

妥協点を見つけるか。

 

これでしょうか。

 

でも、本当に私専用のおんぶ紐でした。

主人はやらなかった。

体型が違うから、無理!小さすぎる!と言って。

完全に、逃げですね。。

 

もし、ご自身でおんぶ紐を選ぶ時には、パパ用に大きく調節ができるものを購入すべきでしょう。

パパの方が体力もあるのに、ママがずっとおんぶし続けることになりますからね。

 

 

 

それと寝かしつけ。

 

寝る時に決まった音楽をかけるといいですね。

その音楽をかけると寝入りが早い。

そんな曲を作るのです。

 

息子のそんな曲は、「大きなふるどけい」。

自分が歌ったり、CDでかけてみたり。

 

ともかく、赤ちゃんを安心させること。

それが後々役に立つのです。 

 

 

悩んでいるママたちが、少しでも楽しく育児ができますように。