姑との距離

こんにちは。

ニューカレドニア滞在のmikoです。

今日もヌメアは不安定な天気でした。

まあ、この時期、こんな天気が多いです。。

 

 

先ほど、義父がきました。

義両親はうちから車で15分ほどの距離に住んでいます。

うちの方が田舎。

 

で、義母が作った、お餅を持ってきました。

 

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日本の柏餅に似たものです。

 

義母がたまに作るこれは、中にあんこではなく、ピーナッツの餡。

私にとってはかなり油っこいけど、主人も息子も大好きなもの。

 

 

義母は86歳。

いまだ、ハイヒールを履き、カジノに遊びにいく、元気なおばあちゃんです。

耳や目がもちろん悪くなってきているようだけど、腰は曲がってません。

 

 

そう、趣味はカジノ。

ミシンで小さな仕事を友人たちから受けているらしく、そのお金を軍資金に、毎週日曜にカジノに行くのが楽しみなのです。

 

 

で、その義母と私。

残念ながら、ほとんど話したことがありません。

私から挨拶をしても、返ってきた試しがない。というくらいの関係です。

かなり嫌われています。。

 

まあ息子のことはそれなりに可愛がってくれるので、今では特に気にしません。

もう諦めてます(笑。

 

きっと、私の名前も知らないんじゃないかな。

 

だから、息子が赤ちゃんの時も、手伝うどころか。

息子の顔を見たのも、3ヶ月過ぎてからだと思う。

そのくらい。

 

 

周りにも言われましたよ〜。

義母に預けて仕事復帰したら?って。

 

国も違うし、考え方も違うし。

きっとそんな義母にあれこれ言われていたら。。。

さらに追い詰められていたんじゃないかな。と思ってます。

 

加えて、義母は口が悪い。

汚い言葉を平気で使う。

そんな環境に息子を置きたくなかったというのが一番かな。

それなら、ちゃんとした人に、お金を払って、預けた方が安心だもの。

 

悪いことばかりじゃない。

きっとね。

 

 

 

子育て中のママで、姑さんとうまくいっていない人も多いと思います。

でも、そんなに気にすることはない。

うまくいかないのが当たり前。

そのくらいで対応する。 

それでいいと思うのです。

 

だって、世代が違うもの。

考え方が違って当たり前。

うまく距離をとって。

 

私も悩んで悩んで、こっちから歩み寄ろうと何度もしたけど、無駄でした。

だから。

このことは主人も理解してくれたから、それだけは幸いかなと思ってます。

元々、主人も義母との関係、あまり良くなかったもの。

 

 

それでも、考えるのは、この先のこと。

今はまだ元気だけど、、

介護が必要になったら?

ボケ始めたら?

 

と不安はあるけど。

 

考えてもどうにもならないこともある。と割り切ることにした。

それこそ、Ça va aller! だ。

 

どうにかなるさ。

きっとね。

 

 

少しでも悩んでいるママたちにとって、光になりますように。